iPhoneがリンゴループになる原因とは?

[公開日:2020/06/03]
筆者: 池袋店

 

ダイワンテレコム池袋店です。

iPhoneの故障の中で最もやっかいだと言われているのが、「リンゴループ」という症状です。このリンゴループというのはiPhoneの起動時に表示されるリンゴのマークが繰り返し表示されてしまい正常に起動できなくなる現象のことを指していますが、再起動を繰り返す・起動時にプツンと電源が落ちて、起動を繰り返す・・などの症状を含めた総称として捉えられています。

このリンゴループという症状は1度起こってしまうと、iPhoneを起動することが出来なくなる厄介な症状です。

なぜ、このような症状は起きてしまうのでしょうか?本記事でその原因を解説していこうと思います。

 

リンゴループが発生してしまう原因とは?

リンゴループというのは正常に起動できなくなる厄介な症状なのは先ほども言ったと思いますが、そういった故障でも必ず原因というのが存在しているのです。

どのような原因で引き起こされてしまったのか予測をすることで対策することも出来ます。言ってしまえばこのような症状になる前のサインがありそれを見落としてしまっているだけかもしれません。

リンゴループには以下のような原因で引き起こされます。

 

1. iOSのアップデートを失敗して起こる

定期的なアップデートですが、このアップデートを失敗することでリンゴループに陥ってしまうケースがあります。アプデを行う際にPC経由やWi-Fiで接続してアップデートすると思うのですが

接続が切れてしまったり、ケーブルを引き抜いてしまったり等の要因で引き起こされます。

 

2. 基板の故障が原因で起こる

リンゴループが起きる原因で基板破損が一番多いです。原因は水没や強い衝撃等様々ありますが、そのような症状で不具合が起きてリンゴループになる場合があります。

基板は人間で言う脳みそ等の臓器に匹敵します。この部分が壊れてしまうとあらゆる機能に不具合が生じます。

 

3. ソフトウェアの故障が原因で起こる

iOSのバグや非公式のアプリのインストールでリンゴループが起きる場合もあります。ウイルスが原因でリンゴループになるといった被害は少なくないです。

 

4. バッテリーの経年劣化

バッテリーというパーツ側にも基盤があり、そこでシステム制御をしています。また、起動には一定の電量が必要となりますので、バッテリーが壊れていたり、必要な電量が貯められなくなっている場合には、リンゴループを引き起こしてしまう場合があります。



事前にこのような情報を知っておくことで対策も出来ます。リンゴループにならないように定期的にバックアップを取っておくなどの対策をしっかり行いましょう。

Photo:wondershare

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