iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます。
今回はiPhoneのバッテリー交換の目安時期についてご紹介させて頂きます。
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。
このリチウムイオンバッテリーは消耗品となっており、長年使用し続けていると当然劣化が進行していきます。
iPhoneのバッテリーが劣化すると充電の減りが早くなったり、電源のシャットダウンを繰り返すなどの症状が現れてきます。
最新のiPhoneに搭載されているバッテリーは旧機種と比較しても性能が向上しており、だいたい3年とAppleの公式サイトにも記されています。
とはいっても使用状況などにより大きく変動する事がある為、今回はバッテリーの寿命や交換目安となる状態の確認の仕方などをご紹介致します。
iPhoneではiOS11.3以降が搭載された端末でバッテリーの状態を確認する事が可能になっています。
①「設定」アプリから「バッテリー」項目をタップ
②「バッテリーの状態」をタップ
③「最大容量」の数値を確認
この数値は新品のバッテリーと比較した際のバッテリー容量の基準です。
写真の数値は76%と表示されていますね。
これはフル充電しバッテリーの残量が100%の状態でも新品時の76%しか充電出来ていないという事なのです。
しかしながら、この数値だけを鵜呑みにするのも危険です。システムの読み取り不良などでバッテリーの最大容量が90%と表示されていてもバッテリーが数時間で空っぽになる等、数値よりも劣化が進んでいる事もあります。
その他、バッテリーの劣化が著しく進行していると、下記のようにバッテリーの交換を促すメッセージが表示されますので、これも一つの目安になるかと思います。
iPhoneのバッテリーが劣化すると様々なサインが症状として現れます。
ご紹介する症状に当てはまった方はバッテリーの状態も確認し交換を検討してみる事をお勧め致します。
【バッテリーの減り早い】
iPhoneのバッテリーが劣化すると、分かりやすく現れる症状としてバッテリーの減るスピードが早くなる事です。
実際にiPhoneに触れている際はもちろんですが、酷い場合はiPhoneを使っていなくても、どんどん減ってしまいます。
朝、フル充電だったのに気づけば昼頃には50%以下にまで減少しているという事もあります。
この場合はバッテリー劣化の可能性、大!です。
【突然のシャットダウン】
iPhoneを使っていると突然シャットダウンする。
数値上ではバッテリーの残量が残っているのにシャットダウンし、充電器を挿して起動すると残量は30%程残っているという不思議な症状もバッテリーが劣化すると現れます。
この場合もバッテリー劣化の可能性が高いです。
【突然バッテリー残量が1%】
バッテリーの残量が数十パーセントあるにも関わらず、突然、残量数値が1%表記になる場合もバッテリー劣化のサインです。
バッテリーの劣化が進行し、バッテリー内にある制御回路で何かしらのトラブルが発生している可能性が高い為、交換をお勧めいたします。
【リンゴループ】
バッテリーの劣化が進行すると「リンゴループ」といってiPhone起動時に表示されるAppleマークが繰り返し点滅しホーム画面に進まなくなる事があります。
バッテリー内の制御回路が破損し、システムの読み取り不良などで正常に起動できなくなっている事が考えられます。
しかしながらリンゴループに関してはデータ容量不足が原因で発生している事例が多く、、その他にも様々な要因があるため、一概にバッテリー劣化とは言い切れません。
バッテリーの交換についてはダイワンテレコム池袋店でも対応可能となっています。
機種によって修理時間は異なりますがスムーズに進めば約10分~30分程度で対応可能です!
当店で修理の際はデータを意図的に消去するなど、データに触れる事はありませんので、安心してご依頼頂ければと思います。
また見積もりやお問合せは電話、LINE、メールにて承っております。
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