iOS14ではsafariが進化する!

[公開日:2020/08/13]
筆者: 池袋店

 

iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます。

iOS14の正式版リリース予定は2020年秋です。

iOS14でのsafariはAndroidでchromeを使う際の最大2倍速となり「世界で最も早いブラウザ」となります。スピードとパフォーマンス以外にも大きく変わる点や進化するポイントをご紹介致します。

 

翻訳機能

 iOS14のsafariでは上部のアドレスバーに表示されている「AA」のアイコン選択するだけでページ全体が翻訳されます。

翻訳言語は日本語はもちろん英語、スペイン語、韓国語、北京語、ロシア語からアラビア語まで11言語に対応との事。

 

 

パスワード監視

iOS14のsafariでは作成し、保存したパスワードを過去に漏えいしているパスワードリストと照らし合わせ、仮に漏えいが確認されればユーザーに通知し「Appleでサインイン」あるいは強固なパスワードを自動生成を選択する事が出来ます。

 

 

 

プライバシーレポート

Appleは複数のWebサイトの閲覧内容をもとにしたITPという追跡型広告をブロックする事を提供しています。

iOS14のsafariでは、その動作状態をユーザー自身が確認する事が可能。

またiOS14のプライバシーレポート機能ではsafariがブロックしたサイト越えトラッカーの確認も可能。 

 

 

ピクチャ・イン・ピクチャ

「ピクチャ・イン・ピクチャ」ボタンを選択する事でsafariでサイトを閲覧しながらsafariで動画を視聴する事が可能になります。

 

 

 

Appleでサインインがシンプル化

Appleは開発者に対して、Webサービスアカウントを一層セキュリティに優れている「Appleでサインイン」に

置き換えるツールを提供しているようです。

その為、今後はiPhoneやiPadなどのappleデバイスで「Appleでサインイン」が利用できるサービスが増加する事が期待されます。 

 

 

トラッキングの許可

iOS14ではプライバシーの保護が強化される為、全てのアプリケーションによるトラッキング(追跡)にはユーザーの許可が必要となります。

safariも同様でトラッキングしユーザーごとに最適化した広告の配信をしたい場合はユーザーに許可を得る必要があります。

尚、トラッキングを許可したアプリは「設定」アプリから確認や変更可能との事。

 

 

またiOS14では標準のWebブラウザをデフォルトであるsafari以外、例えばchromeなどのサードパーティ製ブラウザアプリに変更可能になります。

 

 

引用元:MacRumors

引用元:apple

 

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