イヤホンの断線防止方法とは?

[公開日:2020/10/04]
筆者: 池袋店

ダイワンテレコム池袋店です。iPhoneのイヤホンを使っている時のトラブルとして多いのが「音が出ない」「途切れる」「片方の音しか聞こえない」

という症状です。この原因はイヤホンの断線によるケースが多く、せっかく高価なイヤホンを使っていても使い方次第ではすぐに断線してしまいます。

今回はiPhone出や本を使うイヤホンを断線防止する方法についてご紹介したいと思います。

 

断線の原因とは?

イヤホンコードは柔らかい皮膜の中に3本の線が入っています。左右の音をそれぞれ伝える2本の線と、グランドと呼ばれる線になっています。

ボリュームが調整出来たりマイクが内蔵されているタイプのイヤホンだとさらに多くの線が中に入っています。

この金属のケーブルは曲げたりする行為や引っ張るといった動作に弱く無理に曲げてしまったり強い力で引っ張ってしまうと断線しやすくなってしまいます。

一般的な電気コードと比べるとイヤホンのコードは細くなっているためそれほど力を入れていなくても状況によっては用意に断線することがあるため取り扱いには注意が必要です。

断線しやすいポイントはコードの端部に集中しています。特にイヤホンの付け根やジャック部分で断線することが多いです。その主な原因は引っ張ったりジャック部分をまげて使う

という負荷を与えてしまう事によるものです。

 

イヤホンをiPhone本体に巻き付ける

よくあるケースとして普段からイヤホンのコードをiPhone本体に巻き付けて持ち歩いているユーザーが多いです。イヤホンを巻き付けることでイヤホンジャック付近のコードが

グニャっと曲げられて断線しやすくなってしまいます、予防策としてはつかない時、イヤホンを外してケースやポーチにしまっておくなどの対策が必要ですね。

 

イヤホンに差し込んだままiphoneを普段使いしている。

イヤホンをiphone本体に差し込んだまま普段使いをしていると断線の危険が高まってしまいます。例えば差し込んだままかばんやポケットなどに入れることでその危険性が増してしまいます。

とくにストレートタイプのイヤホン端子はカバンの中でiPhoneが動いたりすると強い負荷がかかってしまいます。対策としてはL字型端子のイヤホンにすることによって予防出来ます。

 

 

経年劣化で断線することも!

どれだけ丁寧に、注意して使っていても経年劣化には勝てません。負荷の度合いは使い方以外にもプラグの形状、材質によって左右されます。柔らかい素材の物や耐久性の高い製品であれば

負荷もかかりにくいので経年劣化による断線も遅らせることは出来ます。しかし絶対ではないので経年劣化でゆくゆくは使えなくなることを考えた場合、ワイヤレスイヤホンにするのも1つの手段です。

 

イヤホンの断線を防ぐ使い方!

 

接続プラグの抜き差しを丁寧に!

イヤホンそれをのプラグを本体と抜き差しする場合は必ずプラグを持って行いましょう。無理にコードを引っ張ってしまわないように注意です!

 

管理、保管を徹底する

間違ってもイヤホンを本体に巻き付けないでください。別々に保管するようにして断線のリスクを減らしましょう。最近のちょっと高めのイヤホンは

専用の保管袋がついていることがあるのでそれを最大限活用してみましょう。確かに本体に巻き付けると便利にはなりますが壊れやすくなってしまいます。

費用対効果を考えればちょっとめんどくさくても別々に保管する方が吉です。

 

保護カバーやテープを活用してみる

最も断線しやすい箇所はプラグ付け根部分です。そこを保護する目的で保護カバーやテープなどで補強してもいいかもしれません。

最近ではイヤホン用の熱収縮チューブも売っていたりするので自分だけのおしゃれを楽しむこともできます。

 

断線という現象は普段の管理不足や行動が原因になってしまうことが多いです。日頃から防止するために気を配ることは正直たくさんあってめんどくさいですよね?

やりやすいと思った方法からまずはじめてみるのもいいかもしれません。究極の断線防止はやっぱりワイヤレスイヤホンですね。こちらはケーブルという概念が存在しないので首回りも動かしやすいです。

少しお高めになってしまいますが、気になる方はそういったイヤホンに移行するのもいいかもしれませんね。

 

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