iPhone12の指紋認証はどうなる?

[公開日:2020/10/11]
筆者: 池袋店

iPhone12の指紋認証について最新情報をまとめました!搭載される可能性はあるのか、搭載されるとしたらどんな方式になるのかを解説します。現状ではiPad Air4と同じ電源ボタン式か、画面(ディスプレイ)式が噂されています。全画面液晶でも指紋認証を搭載したAndroidが発売されていますよね?顔認証システムは画期的ですが、新型コロナの影響で指紋認証機能の需要は急激に高まっています。

 

iPhoneはX以降、全画面になりましたね。FaceIDによる顔認証が主流で指紋認証を備えているのはiPhoneSE2しかありません。最新のiPhone12は久しぶりにTouchIDを搭載するのでは?と言われています。iPhone12で指紋認証が搭載された場合に画面埋め込み型か電源ボタン型のどちらかになるかを予想してみました。

 

iPhone12の指紋認証の説

画面に埋め込んだセンサーで指紋認証する画面埋め込み型は、Androidでは既に実装されているものの、若干精度が低く第3者が読み取って突破しやすいのが難点です。

電源ボタンで指紋認証もAndroidで実装済みで、新型iPad Airで搭載されていることからiPhone12でも搭載される可能性が高いと言われています。iPhone12は引き続き指紋認証は搭載しないといううわさもありますがニーズが高まっている中で非搭載の確立はかなり低いと言えるでしょう。

 

画面内指紋認証を搭載する噂の根拠は去年12月にAppleがディスプレイ内にTouchIDを埋め込む技術に関する特許を取得しているのが大きな背景です。更にクアルコム開発の超音波指紋センサーに必要なコンポーネントを供給している、台湾の「GIS」とAppleが協議しています。そのため、技術的にAppleが画面内で指紋認証するのは可能、とも言われています。

 

画面内指紋認証は全面液晶でも搭載できる

画面に指を当てて指紋認証する画面内指紋認証は、全画面液晶のスマホでも指紋認証が出来るのが最大の特徴です。iPhone8やSE第2世代はホームボタンが指紋認証機能を担っていました。しかしX以降はホームボタン廃止と同時にTouchIDも非搭載になったいきさつがあります。以前は光学式の画面埋め込み型指紋認証機能も発表されました。しかし画面を保護する強化ガラス、フィルム等を貼ると精度が著しく低下する為実装には至っていないのです。

 

精度が高ければ搭載もあり得る

iPhone12が埋め込み型TouchIDを搭載するのは技術的に可能ですが、制度に問題がある場合実装が難しい可能性があります。TouchIDの需要は大幅に高まっている中、制度やセキュリティーに問題がある以上、搭載するのはリスクが大きいです。逆に精度やセキュリティの問題さえ解決できれば今後のiPhoneシリーズには画面埋め込み型の指紋認証機能も十分実現可能だと思われます。

 

新型iPadAirは電源ボタンがTouchIDセンサーが兼用

2020年秋に開催されたAppleの発表イベントではiPhone12が未発表だったものの新型のipad airが発売されましたね。この発表の際に電源ボタンが指紋認証機能も兼用しているポイントも公式で発表されました。なのでiPhone12も同じ仕組みで指紋認証を搭載する可能性は十分にあり得ます。画面埋め込み型の精度に難ありの状況なので全画面液晶のiPhone12が搭載するなら電源ボタン型が最有力と言えます。

この記事を書いた店舗情報

池袋店

130-0013
東京都豊島区東池袋1丁目40−1クロサワ駅前ビル B1

03-6877-3810

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧