iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます。
Appleから発表されたiPhone12シリーズはiPhone史上初の5G対応として非常に注目を浴びています。
しかしiPhone12を購入して5Gを、すぐにどこでも利用出来ると思っていませんか?5Gの全国的な普及には、しばらく時間を要すると言われています。
今回はNTTドコモ、ソフトバンク、au(KDDI)の5G対応エリアの確認方法をご紹介します。
そもそも5Gとは何なのでしょうか。
簡単に特徴をまとめると「高速・大容量」「低遅延」「多数接続」といったところです。
5Gの通信速度は最大で4Gの100倍ともいわれています。
5Gを利用する事で4Kや8Kなどの高解像度の動画やゲームでも素早くダウンロードが可能になるだけでなく、将来的には遠隔医療やインフラなどでも活躍する予定です。
Appleが発表したiPhone12シリーズは合計4機種。
iPhoneの同時発表の台数としては過去最多となりました。
そしてiPhone12シリーズ全てが5Gに対応している事も発表され、新たな歴史が始まろうとしています。
5Gのサポートについて日本ではNTTドコモ、ソフトバンク、au(KDDI)が紹介されましたね。
将来的には全国どこでも5G通信が利用できると思われますが、現時点では5G通信が利用できるエリアは限られています。
そこで、5G通信対応キャリアであるNTTドコモ、ソフトバンク、au(KDDI)の5G対応エリアの調べ方をご紹介させて頂きます。
NTTドコモが公開している5G対応エリアはマップ形式ではなく一覧表となっています。
東京都で5Gが対応しているエリアは東京駅やスカイツリーといった主要施設と以下の一部の住所となっています。
・新宿区西新宿2丁目周辺
・千代田区岩本町3丁目周辺
・千代田区神田東紺屋町周辺
・品川区東品川1丁目周辺
・江東区青海2丁目周辺
・豊島区北大塚1丁目周辺
・豊島区巣鴨3丁目周辺
・江東区青海2丁目周辺
尚、ドコモの全国の5G対応エリアは以下のリンクで確認できます。
2022年3月末までには基地局を2万局以上に広げる見通しとの事。
auの5G対応エリアはマップ形式で公開されています。
写真のように対応しているエリアは赤い丸印が付いており、黄色の丸印は2020年秋以降に5Gの利用が可能になる予定スポットです。
確認してみましたが、全国的には主要都市の一部のみとなっています。
auの5G対応エリアは以下でチェックしてください。
2021年3月に1万局、2022年3月には2万局超の基地局設備を目標に進めています。
ソフトバンクの5G対応エリアもマップ形式で公開されています。
紫色の部分が現在5Gが利用できるエリアで、黄色の部分は2020年秋以降に利用可能予定のエリアです。
赤の部分は、4G/4G LTEのみのエリアです。
ソフトバンクの全国における5G対応エリアは以下よりご確認ください。
2021年12月までに人口カバー率90%達成を目指しています。
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