appleは2月中旬に新型コロナウイルスの大流行によって3月四半期の目標に達しないことを発表しました。
他のスマホメーカーの経済推移を見ても世界的に大打撃な模様です。
先月のスマホ出荷量がどれだけ減ったかを具体的に予測するレポートが出てきました。
Strategy Analyticsの最新レポートによると、2月はコロナウイルスのパンデミックによりスマホの出荷数が
かなり減少していることが記録されました。また同アナリストによると世界のスマートフォンメーカーは前年同期に
出荷された9920万台から38%も減少し、約6180万台という数値に落ちてしまっています。
また同アナリストは個々のメーカー推定値を共有していなかったのでappleが2月のiPhone出荷で世界平均の6180万台よりも
多く出荷できるのか確認するために数週間待つ必要があるとのことです。
世界的にも大流行しているウイルスですが、食料や生活必需品だけでなくこういったところにも影響が出てきているのは少し悲しいですね。。。
地域的にみると、やはり中国で急落している様子です。さらに中国での供給が低下したことによって
アジア全域で出荷台数が低迷しているみたいですね。
Strategy Analyticsのディレクターであるネイル氏は「スマホ業界が忘れたくなる時代」という風に言っています。
それくらい危機的状況なのですね。。
また3月での世界経済がどう推移したかによっては2月に続いてスマホ業界はまた悲惨な月を絶えなくてはなりません。
appleは当初3月四半期の収益は630~670億ドルと予想していましたが、達成はできなさそうにありません。
コロナウイルスの状況が世界的にどのように影響するかでappleの財務成績は予想よりもかなり低くなってしまう可能性が出てきてます。
ちなみに、当店でも影響はガッツリ出てまして、来店するお客さんがかなり少なくなっております。
旅館等ではすでにお店をたたんでしまっているところもあって悲しいですね。
ずっと続くわけではないと思いますので、耐えるしかないですね。心を1つにして、頑張りましょう!
Photo:apple
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