(iPhone)バックライト | 池袋店
iPhoneの画面が突然映らなくなった。
それでも音は鳴ったり、バイブレータの振動はある、または、よーく見てみると・・・・液晶に薄っすらと何かが映っている。。
このような症状はiPhoneの液晶を照らすバックライトが故障している可能性が非常に高いです。
実際には肉眼で全く見えない、もしくは殆ど見えない為、操作やバックアップを取る事は、ほぼほぼ困難だと思われます。
液晶のバックライトが壊れている場合は画面の交換で修復しますが、画面交換でも直らない場合は基板の故障が考えられます。
ダイワンテレコム池袋店では基板修理も行っている為、iPhoneのバックライトの基板修理が可能です。このページではバックライトの基板修理についてご紹介致します。
バックライトとは
iPhoneのバックライトとは簡単に説明すると画面の明るさの事を指します。
ですので、バックライトが故障してしまうと、画面は真っ暗となり、殆ど画面が見えない状態となります。
しかしこのバックライトはiPhoneXシリーズ以降で主に採用されている有機ELディスプレイには存在しません。
液晶ディスプレイが採用されているiPhone8シリーズまで、iPhoneSE2に限りバックライトが存在しているのです。
液晶はパネルの後ろにあるライトで照らす仕組みで、有機ELは色のついた点そのものが発光する為です。
バックライトが壊れる原因
バックライトが壊れる原因は経年劣化・・という事は殆どありません。
もちろんかなりレアなケースとして存在しますが、基本的には以下のケースが多いです。
■落下などの衝撃
iPhoneの落下させたりする事で液晶や基板が壊れてしまいバックライトが故障する事があります。
落下後、画面が真っ暗で通知音が鳴ったりバイブの反応があるという場合はバックライトの故障が考えられます。
液晶の交換で修復しない場合は基板に原因が感がられます。
その為、バックライトの基板修理が必要となります。
■水没や本体歪み
iPhoneを水没させてしまい基板に水が触れるとパーツがショートする事もありますので、バックライトが故障する原因となります。
またiPhoneは本体も薄く面積が広い為、外部からの圧が加わり本体が湾曲している事があります。
これにより基板の部品(バックライトフィルターと呼ばれるコンデンサ等)が取れたりする事でバックライトが点灯しなくなる事もあります。
■自己分解
機種によりますが、iPhone6などはコネクタ周りのICチップが剥き出しになっている為、自己分解をした際にパーツを欠損させてしまいバックライトが点灯しなくなるといった事例は意外と多いです。
何も知らずに、安易に修理をすると、せっかく画面交換で済むはずの修理が基板修理が必要になるケースもある為、なるべくは自己分解を避けて頂く事をおすすめします。
バックライト修理について
iPhoneのICチップの半田付けなど基板修理は非常に高度な技術も必要となる為、対応している修理業者も少ないです。
ダイワンテレコム池袋店では、こうした技術の必要な修理も熟練の専門のスタッフが丁寧・迅速にご対応させて頂きます。
バックライト故障は重度・軽度で修理期間が変わる事がありますが、多くのバックライト修理は軽度症状の為、即日でのお返しが可能となっています。
iPhoneのバックライト故障でお困りの際はお気軽にダイワンテレコム池袋店へご相談頂ければと思います。
- バックライト
- 池袋店の修理メニュー