(iPhone)ホームボタン | 池袋店
iPhoneXシリーズ以降、フルディスプレイが採用され物理ホームボタンが廃止されました。
しかし最新のiPhoneSE2やiPhone8シリーズまでは物理的なホームボタンが存在するモデルも残っています。
ホームボタンが存在する機種ではディスプレイ操作の次に触れる機会が多いのではないでしょうか。その為、長年使用していると経年劣化で反応が鈍くなったり、故障してしまうケースもございます。
ホームボタン故障の原因
ホームボタンが壊れてしまう原因はどのようなケースがあるのでしょうか。一部の例をご紹介致します。
経年劣化
冒頭でお伝えしたようにiPhoneのホームボタンはディスプレイの次に触れる事が多いのではないでしょうか。
当然、長年使用しているとホームボタンの裏側にある金属板が劣化する等、パーツの経年劣化で反応が鈍くなったり、全く反応しなくなる事もあります。
落下などの外部衝撃や水没
落下などの外部からの衝撃でホームボタンが故障するケースです。
iPhoneケースなど外部衝撃からの耐久性を上げる等で防止をしていく事をお勧め致します。
更にホームボタン付近に水が浸入する等でホームボタンの故障に繋がる事も考えられます。
iPhoneは防水ではないので、注意して頂くようお願い致します。
ボタン付近に埃やゴミの浸入
長年使用を続けているとホームボタンとパネルの僅かな隙間に埃やゴミが詰まり押しづらくなったり、反応が鈍くなる事があります。
内部クリーニングで済むケースや、交換が必要になる可能性がございます。
上記のような原因でホームボタンが故障してしまう可能性がございます。以下のような症状は修理が必要の可能性が高いです。
◆ホームボタンが反応しない
◆ホームボタンが押しづらい/押せない
◆ホームボタンの反応が鈍い
ホームボタンが故障したら
iPhoneのホームボタンが故障した場合は、正規店あるいは非正規のお店で修理をするか、疑似ホームボタン(Assistive Touch)を使う方法があります。
Assistive Touchの設定
この機能はiPhoneに標準搭載されている機能でホームボタンや電源ボタンなどの操作を画面上でタッチ操作で実行する事が可能で複雑な操作をショートカットに置き換える事が可能です。
「設定方法」
①「設定」アプリから「アクセシビリティ」をタップ
②「アクセシビリティ」内の「タッチ」をタップ
③「タッチ」内の「Assistive Touch」をタップ
④Assistive Touchをオン(緑色)にします。
これで以下のような仮想ボタンが画面に表示されますので、このボタンを使いホームボタンとして利用する事も可能です。
ホームボタン修理について
ダイワンテレコム池袋店ではiPhoneのホームボタン交換が可能です。
機種によってはホームボタンがドックコネクタ(充電口のパーツ)に接続されていたり、基本的にはフロントパネル(画面)に接続されている為、ドックコネクタや画面の修理で修復する事も考えられます。
iPhoneのホームボタンには指紋認証が利用出来るモデルもございますが、指紋認証はホームボタンと基板がペアリング処理されている為、利用出来ています。
ドックコネクタや画面の交換で修復可能な場合は、心配不要ですが、ホームボタン自体の交換が必要だった場合は、指紋認証は使えなくなるので、注意が必要です。
ダイワンテレコム池袋店では約15分でホームボタン修理が可能となっていますので、お困りの際はお気軽にご相談頂ければと思います。
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