【iPhoneの修理】修理Appleと修理店どっち?【キャリア保証】

[公開日:2020/07/02]
筆者: 盛岡店

iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店のナカムラです!!
本日も当店は営業中です。

iphone(アイフォン)の修理にiPadの修理、パソコンの修理も受け付けております!
皆さんお気軽にご利用くださいませ♪

さて皆さん、iPhoneが故障してしまった時、修理に出すか本体を新しく購入すると思います。
本体を新しく購入できればいいのですが、iPhone本体は10万を超えるものもあります。
その他にも、キャリアにもよりますが2年契約の分割払いなどにしていると
その途中で新しい本体を購入するのは厳しい部分も多いと思います。
そういう時はできれば修理で安く直せたらいいなと思いますよね。

ということで本日は当店でも行っておりますiPhoneの修理について書いていこうと思います!

【どこで修理するのか】
iPhoneの修理をするとなった時皆さんはどこで修理してもらいますか?
修理をする方法は大きく分けて下記の3種類があります。
・appleの正規窓口にて修理してもらう(Apple Storeや各携帯電話キャリア)
・街の修理店に修理してもらう
・自分で修理する

3つ目に関してはご自身の知識があればいいのですが、
もし知識もなく分解を始めてしまうと元より状態が悪化してしまう可能性があります。
さらにはappleの保証なども受けられなくなってしまうので
自信のある方、あるいは壊れてもいいという方以外は自分で修理するのはやめましょう。
それでは残りの2つ、正規窓口と街の修理店、
お互いのメリットとデメリットを見ていきましょう。

【正規窓口のメリットとデメリット】
修理をしたいと思った時にまずはじめに思い浮かべるのはApple Storeや携帯電話キャリアだと思います。
その正規窓口のメリットとデメリットから見ていきましょう。

メリット
〇抜群の安心感
〇保証が充実
〇修理後もサポートが受けられる

デメリット
〇予約や修理そのものができない場合がある
〇データが全て初期化される
〇修理完了までに最大1週間ほどかかる

なんといってもAppleの正規窓口なので安心感は抜群です。
もちろん正規の部品などを利用しているので、状態が悪くなることはほとんどないと思います。
修理後もサポートが受けられ、とにかく安心できる修理となります。
その他にも保証がとても充実しています。
保証にはAppleの保証と携帯電話キャリアの保証と大きく分けて2つあります。

・Appleの保証
Appleの保証にはApple Careというものがあります。
携帯電話キャリアで加入する場合は月額料金がかかり
Apple Storeで加入する際は一括での支払いとなります。
例えばdocomoのApple Care加入の月額料金は下記のとおりです。


この保証に入っていた場合、保証期間2年の間に最大2回まで
画面交換の場合3,400円で、それ以外の修理の場合は11,800円で修理が可能です。
ただしApple Careの規約には下記の様に記載があります。
「iPhone の画面のみの損傷の場合は、Apple が対象デバイスの画面を交換する上で妨げとなる筐体の変形
またはへこみを含むがこれらに限定されない、画面以外のその他の損傷はないものとします。
その他の損傷がある対象デバイスは、iPhone のその他すべての損傷として請求されます。」
つまり画面交換3,400円と言いましたが、もし画面以外の本体などに損傷がある場合
それ以外の修理と同じ11,800円になってしまう可能性もあります。

・各携帯電話キャリアの保証
au
現在『故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloudストレージ』という保証があります。
保証内容は上記のApple Careにプラスで紛失の際の交換と保証期間が4年になります。
ただし月額での支払いも4年となり月額料金もdocomoの場合より200円ほど高くなります。

docomo
現在『ケータイ保証サービス』という保証があります。
月額料金はApple Careとほとんど同料金で加入でき、保証期間が2年になります。
保証内容は保証対象内(基盤破壊などの全損や正規店以外での修理などの改造をしていない)であれば
1年目は修理代金が無料になります。2年目以降は最大5000円までサポートしてもらえます。
それ以外にもデータの復旧作業も保証に入ってないと8000円のところ1000円で行ってもらえます。

Softbank
現在『あんしん保証パック with AppleCare Services』という保証があります。
保証内容はApple Careと同等の物になります。
ただし、pay payで支払いをすることによって支払い分と同じポイントがもらえます。
なので実質無料で修理が可能という事になります。

少し保証についてが長くなってしまいましたが、このように保証にも種類があり
自分に合った保証を選べば壊れた際にとても安く、あるいは無料で修理することができます。
修理以外にも、修理ではどうしようもできなくなった物でも保証期間内であれば
新品同様な物と交換もしてもらえるので、いざという時にはとても助かりますね。
ただし、月額で料金を払っていると考えると実質無料とはいいにくい部分もあります。
さらに保証期間もあるので、それを過ぎてしまうと保証が適用されないので気を付けなければなりません。
また、正規窓口に修理を出した場合はデータは完全に初期化され
最大で1週間iPhoneが返ってこないなんて事もあります。
急いでいたり自分のiPhoneが早く欲しい人には少し長く感じるかもしれません。

【街の修理店のメリットとデメリット】
次に街で見かける修理店のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリット
〇修理してもらえるまでの期間が早い
〇データが消えないでその場で修理してもらえる事が多い
〇正規窓口よりも安い価格で修理できる

デメリット
〇お店によって修理の技術や信頼性が変わる
〇正規のサポートが受けられなくなる可能性がある
〇互換性のある部品を使っているため正規品には劣る場合がある

街の修理店はAppleとは何の関係もありません。
あくまでもそれぞれのお店がiPhoneを修理できますよと説明しているだけです。
なのでどうしてもお店によって修理の技術レベルが変わってしまったり
信頼できるかどうかもクチコミや実際に利用してみないと分かりません。
ただ知識があればちゃんと修理は行えるので、きちんと知識をもって丁寧に
修理をしてもらえるお店であれば正規窓口での修理と遜色なく修理できます。
それになんといっても街の修理店は修理が終わるまでが早いです。
基本的にその日持っていったらすぐに修理に取り掛かってもらえます。
修理の時間に関しても当店では画面交換だと最短で30分で修理完了してお客様にiPhoneをお返しできます。
正規窓口だと1週間など日をまたぐ事になりますが、街の修理店だと
その日のうちに、しかも1時間もしないうちにiPhoneが返ってくるのです。
さらに料金に関しても正規窓口も安く行えます。
正規窓口は保証に入っていれば安くなりますが、その保証自体にもお金がかかります。
だいたい合計で2万円くらいの保証を払ったうえでの修理や交換になるので
差し引きすれば修理店の方が安く修理が行える事になります。
機種によっても料金が変わるので一概には言えないかもしれませんが…
あとはデータが残ってそのまま返ってくるのも嬉しいですね。

【まとめ】
はい、ということで正規窓口と街の修理店についてみてきましたが、いかがでしょうか。
僕の場合だと基本1台のiPhoneで1回くらいの頻度でしか修理しないので
それだったら修理店の方が安く済むしデータも消えないしでいいのかなと思います。
たとえばiPhone10の画面交換とバッテリーを交換したいとなった時に
正規窓口だと保証料金の20,000円と交換の料金11,800円で合計31,800円になります。
当店で修理すれば、画面修理16,800円とバッテリー交換9,000円のセット割で2,000円引きの
合計23,800円で修理ができます。約1万円も違いがでますね。
ただ2回目もするとなると保証の方が安くなるので、そこは自分との相談って感じですかね。
本当に保証が色々と種類があって調べながら僕も頭が痛くなりましたよ。。。笑
もし皆さんが保証に入っているのにまだ一度も修理していないなぁという方は
試したほうがいいですよ!もしかしたら安くiPhoneを交換してもらえるかもしれません。
それぞれメリットとデメリットがあるので
それを考慮したうえで修理するところを選んで自分に合う修理をしていけたらいいですね♪
修理店をお探しの場合はどうぞ当店ダイワンテレコムまで!!

この記事を書いた店舗情報

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