【iPhone修理】8液晶交換の修理工程【ダイワンテレコム盛岡】

今回修理するのはiPhone8の液晶交換です。

修理前の写真を撮り忘れていたので修理後に取り外した液晶の写真です。

画面が割れており、電源をつけると画面左上が黒くなっていました。

さっそく液晶の交換をしていきましょう！

 

まずはiPhoneを開いていきます。

iPhoneの開き方は下記URLにて説明をしていますので気になる方はご覧くださいませ♪

https://www.iphone-d.jp/store/iwatemorioka_store/blog/12408.php

 

開く事ができたらまずはバッテリーのコネクタを外したいので

下記画像の金属板を外します。

金属板を外すといくつかコネクタがありますが下記画像の場所が

バッテリーのコネクタとなりますので外します。

次に近くにある2つのコネクタが液晶と繋がっているので外します。

外し終わりましたら、もう1つ液晶と繋がっているコネクタがあります。

iPhone上部の右側に金属板があります。

金属板を外すとコネクタがありますので外します。

これで液晶と本体の分解ができます。

 

 

次に液晶側を分解していきます。

まずはボタン側の金属板を外します。

すると右側にコネクタがあります。

このコネクタは固定されていないため、軽く押さえながら

外す事でうまく外す事ができます。

コネクタが外せたらボタンを取り外すのですが、

本体に粘着テープでくっついているのでドライヤーなどで温めます。

しっかりと温めたらコネクタ側から細工ヘラなどでゆっくりと剥がしていきます。

 

ボタンが外れたら次はフロントカメラの方を分解します。

まずはとまっているネジを全て外します。

（ここは写真を撮り忘れたので画像無しです…汗）

金属のカバーを外すとカメラの線の下にイヤスピーカーがあるので外します。

後はボタンと同様に粘着テープでくっついているのでドライヤーで温めて剥がします。

下記画像のようにカメラとイヤスピーカーに分解できます。

 

次にヒートシンクを外していきます。

画面の左右3か所ずつネジがあるので外していきます。

すると薄い金属板のようなものが取れるようになります。

それがヒートシンクです。

 

ここまで分解が終わったら新しい液晶を出します。

本体に繋ぎ正常に動作するか確認を行います。

動作に異常がなければ一度本体から外します。

壊れた液晶から外したものを逆の順につけていきます。

 

つけ終わったら本体に接続する前に本体側に防水シールを張ります。

これをしないとiPhoneの防水機能が失われてしまいます。

また、物によっては画面が浮いてきてしまったりもします。

防水テープをつけたら本体に液晶のコネクタを接続し金属板を付けて閉じれば修理完了です！

今回の修理はいかがだったでしょうか？

iPhone8が発売されてからすでに3年以上経過しているので

修理されるお客様も増えています。

iPhoneは機械なのでどうしても時間が経つにつれ劣化が進みます。

落としたりしていないのに急に画面がつかなくなってしまったり

充電の減りが早くなっていったり、、、

新しく買い替えるというのも1つの手ですが

「この機種が気に入っているから変えたくない」

「新しい機種などにこだわりがない」

という方はぜひ、当店で修理をしてみてはいかがでしょうか！

液晶の交換でしたら最短30分で修理完了いたします。

データが消える事もないので、ちょっとしたお買い物のついでに

iPhoneを修理する事が可能でございます。

 

その他リンゴループや水没修理など

iPhoneに関する事でしたらどんな事でもご相談ください！

相談だけでしたら無料でさせていただきますの

お気軽にご連絡・ご来店くださいませ♪