皆さんこんにちは!
iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です。
パソコンって便利ですよね。
私自身、仕事はもちろん、趣味にもパソコンは必需品になっております。
「・・・でもね・・・もう限界なんですよ!!!!」
「動作が・・・重い・・・」
えー、実はですね。私が普段使用しているのはノートPCなのですが
使い始めて今年で6年目を迎えました。
最近では、ちょっと、いや結構ですかね。使い勝手が悪いとなぁ感じてしまう場面がございます。
そろそろ新しいパソコンを買おうかなと思っているのですが、皆さんは何を基準にしてパソコンを選んでいますか?
というわけで今回は、【パソコン選びに役立つ!パソコン知識!CPU編】をご紹介します。
パソコンには、その頭脳ともいえるCPUが搭載されています。Intelの「CORE」が有名ですよね。
またYoutubeではAMDの「Ryzen」もよく見かけますね。
それでは、具体的に「CPUの性能」って何できまるのか。「CPUの性能の見方」について説明します。
CPUのパフォーマンスを見てみると・・・
(Intelのサポートホームから調べました。私のノートPCのCPUの性能です。)
(Intel COREi5 4200U)
なにやら数字が・・・
一つ一つ見ていきましょう。
【コアの数】
CPUの内部には、実際にパソコンの処理を行ってくれる「コア」と呼ばれるものが入っています。
コアを「人」に例えましょう。上の画像ではコア数が2となっています。
つまり、このCPUの中では、二人が協力しながら同じ仕事をしたり、あるいは互いに一人で黙々と作業を行っている
ということになります。
コアが多ければ多いほど、分担して行えるので仕事の効率がよくなる!とイメージしてください。
一般的には、コアの数が4つ(4コア)もあれば、十分満足できる性能を得られます。
しかし、重いPCゲームなどの場合は6つ(6コア)は必要になるかもしれません。
【スレッド数】
スレッドというのは、1つのコアが同時にこなせる仕事の数です。
画像ではスレッド数4となっていますね。
例えるなら「腕」としましょうか。1つのコアに腕(スレッド)が4本・・・
そう!ポケ○ンの「カイ○キー」を想像して下さい!
私のPCは2コアなので、カイ○キーが2体いるようです。
(分かりづらくて申し訳ありません・・・)
【動作周波数】
○㎓と表示されているのが動作周波数です。
これは人間で例えるなら心拍の速さといったところでしょうか。
速いほど高パフォーマンスですが、その分発熱量も大きくなってしまいます。
さてさて、ここまでのことをおさらいしつつ、CPUの性能の見方についてまとめてみましょう。
まず、インテルCPUは「企業名,ブランド名,型番(クロック数=世代)」で表記されています。
このクロック数は数字が大きければ大きいほど後に生産されたもの、つまり性能が良いと覚えてください。
そして、CPUのパフォーマンスには「コア数」「スレッド数」「動作周波数」が記載されています。
いずれも、基本的には数字の大きいものがより高性能だと覚えてください。
パソコンの性能は「CPUのスペック」によって決まるといっても過言ではありません。
あとは、「メモリ」の大きさや速度「ストレージ」の大きさや速度によって、処理速度が変わってきます。
いかがでしたでしょうか?
パソコンを選ぶ際は、利用用途などに合わせてCPUの性能などを見ながら決める!ことをお勧めします。
「新しい=高性能」は確かに間違いではありませんが、買ってみると「ここまでの性能は持て余す・・・」ということもあるかと思います。
逆に用途を明確にし、それに見合った性能を選べば予算も立てやすいですしね。ぜひ参考にしてみてください。
・・・・・・・・・・・ふぁっ!!!!!
「28コアCPUに1.5TBのRAM!?」(注:アップグレードによる最大性能)
以上、【パソコン選びに役立つ!パソコン知識!CPU編】でした!!
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