USBはこうして生まれた

[公開日:2019/08/10]
筆者: 盛岡店

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USBについてどれくらい知ってますか

今日紹介するのは、「USB」です。「USB」と聞いて、そんなの誰でも知っているだろうと思った方も多いかと思います。しかし、実際に調べてみると想像よりも歴史があり、知らなかったこともたくさんあることに気づかされます。

まずはじめに、USBの基本情報(以下Wikipediaより参照)

基本情報だからといって甘く見てはいけません。知らなかったことがあるはずです。

そもそも「USB」は(ユニバーサル〈U〉・シリアル〈S〉・バス〈B〉)の略称になります。ユニバーサルと言うだけあってその汎用性は計り知れません。

一番初めのUSB(1.0)は1996年に登場しました。USBはホスト(PCやゲーム機本体、スマホなど)とほかの端末や機器とを接続する際のインターフェース(システムや機器とを接続する境界)として開発されました。

開発したのは(インテル、NEC、マイクロソフト)の大手7社で合同作成しました。そしてWindowsに正式にサポートされたことで普及していきました。

USB1.0から今へ

1996年の登場から23年が過ぎた今、みなさんがよく知る現在のUSBがあります。

詳しい説明などは省略してきましたが、現在では、USB3.2やType‐CなどのUSBの機器があります。また、USBメモリ(フラッシュメモリ)などのホストとの接続以外での用途としても使用されるようになりその可能性はさらに広がってきています。

補足になりますがUSBのバージョンが高いほど転送速度が速く、USBType‐Cではこれまでできなかった映像出力にも対応するなど少しづつ進化しています。ですが、従来の機器では対応してないものもたくさんある為、注意が必要となります。

USB、Type‐Cとこれからについて

また、USBのType‐Cではこれまでと違い挿し口が裏表どちらで挿しても接続可能になっており、AppleのXシリーズにもこのType‐Cが適応されています。

また、転送速度などは初期と比べると10倍以上速くなっていっている為、今後新しい規格等が出る場合、他人事として聞き流さずに自身の生活を大きく変えるかもしれないと受け取り関心を持つことが大切だとわかるかと思います。

今後さらにUSBは普及していくと考えられています。みなさんもぜひ、USBについてもう一度考えてみてはいかがでしょうか

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