小規模の店舗でもＱＲコード決済可能に

こんにちは！

iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です。

当店は画面割れによるパネル交換やバッテリー交換からカメラレンズなどのスモールパーツ・水没修理も行っているiPhone即日修理店です！

当店では修理の他に最新機種であるiPhoneXS　MAX以降のスマホケースや強化ガラスも販売しております。

今回は当店のブログでも何回かご説明している「QRコード決済」について新しい情報が発表されたためご紹介します。

今ではスマートフォンが普及していなかった時代よりもキャッシュレス化が進んでおり、事前にお金をチャージして決済するプリペイドカード、銀行口座と連携して後日支払うクレジットカードから、今では銀行口座と連携するという点ではクレジットカードと同じだけどお会計した瞬間に口座から引き落とされる仕組みのデビットカード、JRやバスを利用する方は特に馴染みのある「Suica」などの電子マネーもあります。

そして当店でのブログでも何回か紹介し、さらに当店も導入しているQRコード決済がつい最近登場し話題になりましたよね。

「PayPay（ペイペイ）」を聞いたことがない方でも「100億円あげちゃうキャンペーン」などののぼりをコンビニなどで見たことがあるのではないでしょうか？

このように日本もキャッシュレス化が進んでいますが、現状はその利用率は他国と比べると低くなっております。

この図によると近隣の韓国は89.1％、中国が次いで60.0％となっており、日本は右から2番目に位置し、18.4％と韓国と比較すると1/4、中国とは1/3となっております。このグラフが2015年のデータを基に作成されておりますので現在では中国が韓国と同じくらいの割合になっている可能性が高いです。

この日本のキャッシュレス化が進まない状況を打開しそうな新サービスが「Cloud Pay（クラウドペイ）」というサービスです。

今でもPayPay（ペイペイ）、楽天ペイ、LINE Pay、Origami Pay、Amazon Payなど多くの〇〇ペイが存在するため、「また！？」となってしまう方がいらっしゃるでしょう。

この○○ペイの難点の１つとして、自分の利用しているサービスとお店が対応しているサービスが一致していなかったことが挙げられます。

例えば「LINE Payを普段使っているからそれで決済したいけどここの店舗は対応していなくて決済できなかった！」などのケースに遭遇してしまうと戸惑ってしまうはずです。

その度に新しく利用するのも面倒になってしまったり、自分がどのくらいの金額を使ったかまとめるのも複数のサービスを利用していると複雑になってしまいます。

そんな悩みを解決してくれるのがクラウドペイなんです。

クラウドペイとはd払い、ALIPAY（アリペイ）、WeChat Pay（ウィーチャットペイ）、メルペイ、LINE Payが１つのＱＲコードで決済出来てしまうサービスです。

このＱＲコード決済は決済方法が2種類あり、利用者のＱＲコードを読み取るCPM方式と利用者が店舗のＱＲコードを読み取るMPM方式がありました。

しかし前者だとPOSシステムと連携をしないと導入できないため中小企業は後者のMPM方式を利用していました。そのMPM方式のデメリットはそれぞれの決済サービス事業者と個別に契約しなくてはならず、複数のＱＲコード決済を導入すると１つ１つの会社で支払い手順が異なることもあり面倒でもありました。

そんなMPM方式を採用している中小の店舗向けにクラウドペイが開発されました。

つまりこのクラウドペイを導入するだけで複数の決済サービスを一度に導入することができ、従業員も決済手順が上記のＱＲコード決済だと統一されている為明確になります。

現在5つの決済サービスが導入されていますが、順次追加で増やしていくということなので小規模の店舗でもＱＲコード決済がしやすくなります。

さらに2019年10月に消費税が10％となりますが、今後さらにキャッシュ化を進めるための政策としてキャッシュレス・消費者還元事業が発表されています。

この事業は消費税10％になる10月から翌年2020年6月までの9か月間限定でキャッシュレス決済を利用するとポイントが還元される仕組みです。

期間限定ではありますがこの期間の間にiPhoneを使ったＱＲコード決済など利用するとお得です！

まだ試したことないという方も10月までにサービスを検討してみてはいかがでしょうか？