みなさんがお使いのスマートフォン。便利な機能がたくさんあって、手放せない魅力で溢れていますよね!ゲームや、動画の再生、写真加工ができる娯楽用アプリもあれば、メモや、リマインダー、カレンダーなどの実用的なアプリもあります。
この記事では、いつも持ち歩くスマートフォンだからこそ、入れておきたい、防災アプリについてご紹介いたします。実際にこの記事を書いたスタッフもインストールしているオススメのアプリです。みなさまの暮らしに役立ちますように。
東京都防災
こちらのアプリは、東京という言葉が入っていますが、東京都民以外の方にもとっても役立つ情報がたくさん詰まったオススメアプリです。アプリ自体が、三つのモードに分かれているのが特徴です。この機能のおかげで、災害時に必要な情報だけを知りたい!というときに情報の取捨選択をしなくて済むというメリットがあります。
モードごとのご紹介
1.「東京防災」モード
防サイくんという可愛らしいサイの男の子キャラクターと一緒に、防災のいろはを学べるモードです。絵柄も、シンプルにデフォルメされたイラストが使われているので、見やすく、それでいて防災のお勉強!という気分にならずに楽しく学ぶことができます。
さっぱりとしたデザインですが、情報量はとても豊富です!「大震災シミュレーション」では、地震発生からなんと生活再建まで、17項目(!)に渡っての解説があります。「そなえ」では備蓄品、家具の落下や転倒防止など、備えておくべき物事がまとめられています。
2.「東京暮らし防災」モード
いざという時に、職場にいるのか、外にいるのか、家の中にいるのか…。災害はいつ襲ってくるかわかりませんよね。このモードでは、「暮らし」の中でできる防災の工夫、行動習慣などについてまとめてあります。「BOUSAI MANGA」では漫画形式で防災についての知識を深められます。
3.「災害時」モード
見やすく、おしゃれなデザインはそのままに、気象情報、地震情報、火山の情報などが確認できます。マイエリアを設定できる便利なシステムがありますが選べるエリアは東京都内の市区町村に限られます。東京都内の方にはとてもオススメのシステムです!
どのモードもシンプルで見やすいデザイン、そして役立つ情報が詰まっています!特に男の子サイのキャラクター、防サイくんがとても可愛らしいので、「東京防災」モードのページは一見の価値ありです!
ココダヨ
こちらのアプリは、緊急地震速報に連動しており、登録していたメンバーに、自分の安否情報を送ることができたり、相手の安否情報を受信したりすることができます。
安否情報のやり取りだけなら、ほかのアプリでもできるのでは?と思ってしまいますが、こちらのアプリには、地震の時だけ、居場所を表示するという便利機能がついています。
現在地付近の避難所の一覧表示も可能で、このアプリ一つで様々な機能をこなしてくれる、とても便利なアプリです。
ゆれくるコール
こちらのアプリは、アプリの名前通り、大きな揺れが到着する数秒〜数十秒前に、地震発生の情報を伝えてくれます。
特徴的だと思った機能が、「揺れ体感」という機能です。体感した揺れを、5段階でコメントと一緒に投稿することができ、体感した揺れの大きさがどのくらいなのか共有できます。
いつも持ち歩くスマートフォンだからこそ、いざという時を想定
オススメのアプリを3つご紹介いたしました。スマートフォンは、常に肌身離さず持って歩く方が多いと思うので、いざという時に備えて、インストールしてみてはいかがでしょうか?
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