SIMカードの役割、種類について

[公開日:2020/01/11]
筆者: 盛岡店

みなさまこんにちは。iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です!

冬の盛岡は寒いですね。そんな中でも本日のような、お日様の光がさして、暖かく、地面乾いて運転しやすい日があるとホッとしますね。

本日の盛岡店のブログでは、SIMカードについての情報をお伝えしたいと思います!

みなさまお使いのスマートフォンに入っているSIMカード。その役割や、大きさが数種類あることなど詳しく解説していきますので、是非ご覧ください。

SIMカードの役割とは?

SIMカードの内部には、それぞれ固有の番号が割り振られています。利用しているキャリアや、契約情報、さらには契約したみなさまの電話番号なども記憶されています。

もし、SIMカードを抜いてしまうと...スマートフォンには、電話番号や、契約情報もなくなってしまうために、電話通話・SMS送受信・3G4Gなどのインターネット接続ができなくなってしまいます。このことからも電話番号や契約情報は、スマートフォン本体ではなく、SIMカードに登録されているのがわかりますね!(なので、機種変更した際には、SIMカードを移し替えることですぐに新しいケータイで電話や3G4Gのインターネット接続が行えます。)

 

ちなみに、電話回線を使わない機能...例えば、Wifi通信などはSIMカードを抜いた状態でも行えます!

SIMカードのサイズについて

SIMカードは、大きさが数種類あります。ここでは3種類のサイズをご紹介いたします。

①標準SIM

ガラケーや、初期の3G対応スマートフォンで使われているSIMカードです。現在はほぼ、使われておりません。

②micro(マイクロ)SIM

現在はガラホなどに使用されているSIM。iPhone 4の世代や2013年ごろのアンドロイドスマートフォンに採用されていました。3年ほど前の格安スマホでも使用されておりました。

③nanoSIM

現在主流のサイズのSIMカード。iPhone 5以降のiPhoneや2014年冬以降のAndroidスマートフォンで利用されています。

SIMフリーってなんだろう?

最近、SIMフリー端末、SIMロック...などと言った言葉を目にしたことはありませんか?

大手の携帯会社から販売される機種には、”SIMロック”という”他の会社のSIMカードでは使えないロック”がかかっています。そのロックがかかっていない端末、つまりどの会社のSIMカードでも使えるスマートフォンのことを”SIMフリー”端末と呼びます。

 

では、SIMフリーのスマートフォンになら、どんなSIMでも差し込めば使えるのでしょうか?

「対応周波数」とは?

スマートフォンの端末には、機種ごとに対応している「周波数帯」があり「バンド」とも呼ばれます。携帯電話は、電波を使ってやりとりをしています。スマートフォンの端末によって、電波をキャッチできる「周波数帯」が違うので、そこにも目を向けてSIMカードを使用した方が良いですね。

理由を知って納得!SIMカードが普及したワケ

今回のブログでは、SIMカードについて解説いたしました。SIMカードのおかげで機種変更がラクになる他、使っていたスマートフォンに契約情報などが書き込まれていないので、古いスマートフォンを違う契約情報で使いたい時にも、とてもラクで便利になりました。

周波数帯(バンド)についても調べてみると色々と面白いですよ!

そして、SIMカードですが、使い終わったら、多くは契約している会社に返却することが一般的です。なので、もしスマホを処分したい時にはSIMカードについて契約会社に問い合わせることをお勧めいたします!!

この記事を書いた店舗情報

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