名称が「iPhone XI」になると予測される次期iPhoneのコンセプト動画がYouTubeに公開されました。USBポートやデザインの変更、カメラ、ノッチの小型化などが描かれている動画となっています。
デザイナーのハサン・ケイマク(Hasan Kaymak)氏が時期iPhone「iPhoneXI」という名称になるであろうと予測される端末の動画をYouTubeに公開しました。
その動画では、2018年秋のiPad Proと同様、「USB-Cポート」を搭載しています。
XやXSはノッチ部分に通話スピーカーが収められていましたが、この通話スピーカーをノッチ(切り欠き)とは別部分に収める事でノッチが小さくなっているようです。
これは、以前Apple関係のリーク情報で有名なアナリストが「スピーカーの位置を動かせば、ノッチは33%小型化できる」として公開した画像と共通しています。
「iPhoneXI」では背面カメラにレーザー光によるオートフォーカスを組み合わせたトリプルカメラが配置されています。
XやXSのカメラと比べると倍近く大きくなり四角形に出っ張ったカメラとなっています。
このレーザーオートフォーカスは以前から採用するのではないかと噂されていました。開発初期の情報として公開された画像に近いデザインになっています。
XやXSでは廃止されていた指紋認証用のTouch IDセンサーを画面に埋め込む事によって再び機能として追加されています。
Apple関連情報の正確さで知られるアナリストのミンチー・クオ氏は「2019年以降もiPhoneには指紋センサーではなく、顔認証のFace IDが採用される」と予測していますが、中国系メーカーVivoなどが画面埋め込み型の指紋センサーを採用した端末を発売している事から技術的には問題なく十分可能性はあります。
source:ConceptsiPhone/YouTube