Appleは、開発者向けにiOS 12.2 の最初のベータ版をリリースしました。期待されていたほど多くの変更はありませんが、いくつかのマイナーアップデートが行われているようです。
Appleが最近発表しましたHomeKitのサポートは多くのサードパーティ製TVにも対応すると発表しましが、iOS 12.2ではユーザーがHomeKitに自分のTVを追加できるようになっているようです。
ホームアプリを開き、左上の家の形をしたアイコンをタップし、「ホーム設定」を選ぶと、「スピーカーとテレビへのアクセスを許可する」という項目が追加されました。
この設定では、スピーカーやテレビにアクセスして共有できるコンテンツを選択できます。
Control CenterのTV Remote機能は、ディスプレイ全面に表示するデザインに変更されました。
コントロールセンター内にあるScreen Mirroringアイコンが変化しています。
Walletアプリケーション内でカード1枚だけ表示するときのインターフェースがわずかに調整されました。
情報ボタンが上部に移動され、アプリの下部にある他のカードをタップするオプションの代わりに「完了」ボタンが追加されました。
特定のデバイスにAirPlayingするときに新しいAirPlayアイコンが表示されるようです。
Safariで[Google検索]自動入力セクションに検索語またはWebサイトを入力すると、小さな青い矢印が表示されるようになりました。
矢印をタップするとより的を絞った検索結果を得ることができます。
以前のバージョンのiOSには「安全ではない」機能がありましたが、今回のアップデートで、安全なHTTPS接続を使用していないサイトは、Safariのメニューバーに「安全ではありません」と表示されるようになりました。
マップアプリには、天候及び電波品質を表示する新しいオプションが追加されました。
iOS 12.2は現時点では開発者に限定されていますが、Appleは間もなく公開ベータテスターにベータ版を提供する予定です。
source:MacRumors