皆さんこんにちは!
ダイワンテレコム金沢店です(*^^)v
本日もブログを閲覧いただきまして、
誠にありがとうございます!
本日はiPhoneXSの水没の
修理依頼がありましたので、
端末の状態と修理の工程について
ご紹介いたします!
ではまず端末の状態から
見ていきたいと思います!
お客様に端末の状態をお伺いした所、
『3日前にトイレの中に落としてしまった』
との事でした(´;ω;`)
その際は動いていたけれど、
『すぐに電源を落としました』
とおっしゃっていました…!
水没修理の際は、
水分がしっかり蒸発した状態でないと、
バッテリーがショートしてしまう事もあるので
扱う際には注意が必要です⚠
実際にiPhoneを開けてみると、
バッテリーや基盤だけではなく、
その下の端末の奥底まで
がっつり水が浸透していました。
ここまで水没が激しい場合は、
端末の取り付けられている
基盤、バッテリー、スピーカーなどを
取り外し対処します。
では修理の工程について
見ていきたいと思います★
まずいつものように液晶パネルと、
端末の機器を分離します。
開けている際に水分がある場合は、
綿棒などで水分を取り除きながら
液晶パネルと端末を切り離します。
取り外すことができました★
スピーカーやバイブレーションを
取り除きます。
バッテリーと端末の間に、
粘着テープがくっついているので、
テープを引っ張り出し
バッテリーを取り外します。
基盤やSIMカード、
フロントカメラ、リアカメラを
取り除けば本体の大体の部品は、
取り除くことができました!
これで約3時間~6時間程乾かします★
乾かす作業が完了したら、
部品をあるべき場所に戻して、
液晶パネルと端末を戻せば完了です★
本日のブログはこれで以上になります!