将来のappleWatch省電力性能向上!

[公開日:2019/10/27]

皆さんこんにちは!

ダイワンテレコム川口店です♪♪

appleが将来のiPhoneに採用を計画していると報じられているのは、低温ポリシコン酸化物(LTPO)と呼ばれるディスプレイ技術で、使用状況に応じてディスプレイのリフレッシュレートを変化させることが可能です。

LTPOディスプレイは、appleWatchSerisei4とappleWatchSerisei5に採用されており、appleWatchSerisei5では、常時店頭ディスプレイながら、appleWatchSerisei4と同等のバッテリー持続時間を実現しています。

現段階では、LTPOディスプレイは製造コストの問題もあり、主にスマートウォッチ向けに採用されており、スマートフォンには搭載されていません。

しかし、TheElecによると、AppleはLTPOディスプレイを将来のiPhoneにも搭載するとの計画との事です。

なお、現時点では、SamsungDisPlayがディスプレイ関連技術と製造能力で優位に立っています。

AppleがappleWatchに続いてiPhoneでも、LTPOディスプレイを採用するだろうとの予測は、appleWatchSerisei4が発売される前の2018年8月に調査会LHSMarkitが発売しています。

IHSMarkitによると、iPhoneに採用されているLTPS(低温ポリシリコン)方式の有機EL(OLED)ディスプレイと比べて、LTPO方式のOLEDは消費電力が5%~15%程度少なくて済み、バッテリーの持続時間の改善が期待できるそうです。

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