皆さんこんにちは!
ダイワンテレコム川口店です♪♪
遂に16インチMacBookProが発表されましたね。依存ユーザーの声が反映された使用に期待が持てますが、果たして今回のMacBookProは買うべきか否か。米メディア9to5Macの記者ザック・ホール氏は、価格とキーボードの観点から「今はまだ買い時ではない」と独自の見解を述べたそうです。
今回発表された16インチMacBookProで最大の目玉と言えるのが、2015年以降のMacBookに採用されてきたバタフライキーボードが、以前のシザー式キーボードに戻されたことです。
バタフライキーボードは、その構造からMacの薄型化に大いに貢献した一方で、キーが打てなくなるなどの不具合が多く出ており、依存ユーザーの間でも意見が大きく分かれていました。
ホール氏も、バタフライキーボードには少なからず不満を感じているようですが、「一回打っただけで同じ文字が二個出てくる現象は日常的に発生しているものの、我々記者にとってみても致命的な問題ではない」とも述べています。
16インチMacBookProは税別248.800円から購入出来ます。
これは各所で予測されていた価格よりも低く、この新型モデル発売と同時に販売終了となった15インチMacBookProのベーシックモデルを少し下回っています。
しかしホール氏はこの価格を決して安いとは捉えておらず、まずは自分のPCの用途をよく考えるべきと言います。
多少のアドオンは必要にしろ、16インチMacBookProはソフトウェア開発や映像編集などの作業もこなせる高い能力を持ったプロフェッショナル仕様のPCです。
多くのユーザーにとってそこまでのスペックに必要ない、とホール氏は繰り返しています。
ホール氏は、現在のMacの購入を検討している人には来年まで待つことを強く勧めています。
その理由として、今後発表される他のMacBookにもシザー式キーボードの採用が期待されており、著者アナリストのミン・チー・クオ氏の予測では、2020年には新しいモデルが出るとされているからです。
新しい16インチMacBookProが素晴らしいマシンである事をホール氏は認めているものの、だからこそ今後のAppleに期待しながら今は少し待った方が良いと結論づけています。