皆さんこんにちは!
ダイワンテレコム川口店です♪♪
Appleの公式オンラインストアで、14年も前の17インチiMacが購入可能になっていたことが分かりました。新型iMacの発売準備中に起きたミスが原因、という可能性もあります。
Appleの公式オンラインストアで買い物したら、ポリカーボネートボディの17インチiMacが表示された、とTwitterユーザーのグレゴリー・マクファーデン氏とミカエル・クキエルカ氏が、驚きの言葉とともに相次いでスクリーンショットを投稿しました。
スクリーンショットには、ショッピングカートに入った「iMac17インチ」が確認出来ます。
二人のショッピングカートに入ってしまった17インチiMacは、2006年に発売されたポリカーボネート製ボディでIntel製CPUを搭載したモデルです。標準構成では160GBのハードディスク、512MBのRAMが搭載されていました。
なお、iMacは2007年にアルミニウム製ボディに変更されています。
興味を持ったクキエルカ氏が、14年前のiMacを注文したところ、数時間後に取り消され、Appleのカスタマーサービス担当者からメールが届きました。
メールには「予期しないエラーにより、お客様の注文をシステムで取り扱うことが出来ません。お客様のクレジットカードは課金されておらず、認証は48時間以内に取り消されます。」と記されていました。
もちろん、このiMacはすでに販売が終了しているため、Webページに表示されたのは何らかの人為的ミスと推測されます。
iDropNewsは、今回のミスはAppleがiMacのリフレッシュを準備している過程で起きた可能性もあるのではないか、と指摘しています。
最近、iMacがリフレッシュされたのは2019年3月で、CPUの変更に伴う小規模なアップデートでした。
2015年以降、iMacのリフレッシュ周期は2年に一度ですが、ほぼ毎年リフレッシュされているMacBookシリーズと同様、2020年にiMacが更新される可能性もあります。
興味深いのは製品の配送予定時期で、クキエルカ氏のiMacは1月6日から30日後、マクファーデン氏のiMacは2月18日頃と表示されています。
在庫がない製品の配送予定の標準設定という可能性もあるものの、iMacが2月にリフレッシュされる可能性も考えられる、とiDropNewsは指摘しています。
また同メディアは、iMacのリフレッシュはCPUやGPUの変更の小規模なものだろう、と推測しています。