iPhone11好調!?

[公開日:2020/01/25]

皆さんこんにちは!

ダイワンテレコム川口店です♪♪

連日のように史上最高値を更新するAppleの株価ですが、米大手銀行のBankofAmericaによる分析では、しばらくはこのまま値上がりを続けるそうです。

2020年のiPhoneは、次世代通信規格の5Gい対応すると言われています。4GLTE通信に比べ通信速度が最大100倍速いとされる5Gとあって、消費者からの注目も高い事が分かっており、2019年12月にはPiperJaffrayがAppleの株価目標を305ドル(約33.400円)としました。

ところが現在(2020年1月23日終値)、Appleの株価は319.23ドル(約34.960円)と、PiperJaffrayが定めた目標を上回っています。2019年11月史上最高値を更新したと騒がれたときから、わずか2カ月で約20%も株価が上昇しているのです。さらに、2019年1月23日と比較すると、約2倍の上昇となっています。

急ピッチの上昇に警戒を強める投資家もいそうですが、BankofAmericaは、Appleの株価がまだ過小評価されていると見ています。アナリストのワムシ・モハン氏は、それまでの330ドル(約36.140円)から340ドル(約37.240円)への株価目標を上方修正しました。

iPhone11の売れ行きが想像以上に良いことや、Appleへの忠誠度やiPhone所有率が堅調な推移を見せていること、サービス部門へ新たに仲間入りしたAppleTV+が売上を底支えしそうなことなどが理由とされています。

モハン氏は、2020年度第二四半期(1月~3月)におけるAppleの売上高が620億ドル~650億ドル(約6兆7.920億円~7兆1.200億円)ほどになると見込んでいます。2019年度第二四半期は580億ドル(約6兆3.530億円)であったため、前年同期比で7%~12%ほど売上高が増加する計算になります。

一方で同氏は懸念すべき点として、米中貿易摩擦による追加関税のほか、フラッシュメディアやRAMの価格上昇、ドル安、投資家の警戒などを挙げています。

また、BankofAmerica以外にも、Wedbush証券がAppleの目標株価を350ドル(約38.340円)とし、全て順調なら2020年内に400ドル(約43.820円)も夢ではない、とする大胆な予測を出しています。

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