高セキュリティスマホの世界販売シェアアイフォンがトップ!

[公開日:2020/02/17]

皆さんこんにちは!

ダイワンテレコム川口店です♪♪

iPhoneには、指紋や顔のユーザー認証データを暗号化して安全に保存するSecureEncaveが業界に先駆けて採用されています。androidスマホにも同様のセキュリティチップが搭載されていますが、2019年の世界販売台数シェアではAppleがトップに立っています。

調査会社CounterpointResearchは、埋め込み式セキュリティチップを搭載したスマートフォンの世界販売台シェアを公開しました。

埋め込み式セキュリティチップ搭載スマートフォンの販売台数は、2018年から2019年にかけて39%の伸びを記録し、出荷台数全体の89%を占めています。

メーカー別に販売シェアを見ると、2013年発売のiPhone5sから業界に先駆けて「SecureEnclave」を採用するAppleが2018年に60%、2019年に42%で、いずれもトップを獲得しています。

2位はHuaweiで、2018年に21%だったシェアが2019年には34%に伸びています。

3位は2019年のスマートフォン出荷台数ではトップのSamsungで、2018年は12%、2019年は13%とほぼ横ばいです。

2019年の販売台数をもとに、埋め込み式セキュリティチップのメーカー別シェアをみると、1位はApple、2位はHuaweiが採用するKirinプロセッサのHisilicon、3位がSnapdragonのQualcomm、4位がSamsungの7%と続いています。

 

 touchIDもしくはフェイスIDを搭載したiPhoneシリーズには「SecureEnclave」と呼ばれるアーキテクチャが採用されています。

SecureEnclaveは、ユーザー認証用の指紋や顔のデータを暗号化して保存しており、暗号化されたデータから指紋や顔のデータを入手することは不可能です。また、AppleのサーバーやiCloudなどの場所に保存されることもありません。

また、暗号化された指紋や顔のデータはSecureEnclaveだけが利用可能で、iOSや各種アプリがデータにアクセスする事も出来ません。そのため、仮にiPhoneがマルウェアに攻撃されても、指紋や顔のデータが盗まれることはありません。

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