さあ夏です!iPhoneの高温注意表示には気を付けましょう!

[公開日:2019/07/18]
筆者: 錦糸町店

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

iPhone修理のダイワンテレコム錦糸町店です。

 

例年より天気が雨続きで、本格的な夏はまだですが、徐々に気温も上がり夏の気温になっていくかと思います。そんな時はiPhoneの「熱さ」も気になりますよね。

基本的にiPhoneは放熱設計で作られております。

使用している際は内部機器が熱を放出しますが放熱設計により熱がこもるのを防いでくれます。

しかし、時折に何かが原因で放熱がうまくいかないといったことがあります。

当然放熱がうまくできないとiPhone内部の温度が上昇し、異常動作起こす原因となります。

 

皆さんは上記の画像の「高温注意」という表示をご覧になったことはございますか?

実はこの「高温注意」というメッセージの表示はiPhoneが危険水準に達していることを意味しております。

この表示はAppleが想定するiPhoneの使用環境(0℃~35℃)を超える環境で使用し続けると表示されると考えられており、放熱できない状態になってiPhone自体の温度が上昇し続けた結果、表示されます。

この表示を示してくれるのは、高温注意を促してくれていると分かりやすいのですが、時によっては温度の上昇により表示されず充電されなくなったり、ディスプレイに何も映らないといった事象が起きますので注意が必要です。

 

対策はiPhoneを冷やすこと

 

今回、ご紹介しているこの「高温注意」のメッセージ表示は熱がこもり、iPhoneを冷やさずに使用しつづけたことによるものと考えられます。

よって対策はiPhoneを冷やすことです。

対策方法は、まず「iPhoneの電源をオフにします」。

次にケースを装着している場合は外して、金属製の机など熱伝導性の高いものの上に置くか日陰などの涼しい場所にしばらく放置しましょう!

 

冷やそうとして、氷などを当てて冷やすと内部で結露してしまい、水没などの原因となりますので絶対にやめましょう。

 

大半の場合は「電源オフにして放置」した後、iPhoneを再起動することにより問題解消できますが、今回ご紹介した「高温注意」のメッセージが頻繁に表れるの場合は故障を疑うようにして、放置せず早めに修理店へお持ちください。

 

 

source:グノシー

Photo:グノシー

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