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iPhone修理のダイワンテレコム錦糸町店です。
タッチ操作が主流になった携帯電話ですが、たまにハードなキーボード操作が恋しくなることがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
イギリスの小型デバイスメーカーのPlanet ComputersがAndroid搭載のキーボード付きデバイス「Cosmo Commnicator(コスモ コミュニケーター)」を販売することを発表しました。
「Cosmo Commnicator」は昨年発売した「Gemini PDA(ジェミニピーディーエー)」の後継モデルのスペック強化版といったところだそうです。
昨年、「Gemini」を発売した際は希少なキーボード付きのAndroidデバイスとして好評だった為、日本でも発売されたとのこと。
気になるスペックですが、MediaTek製の「Helio P70」を搭載し、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GBを備える。外部ストレージはmicroSDメモリーカードに対応しているとのことです。
メインディスプレイはフルHD+(1080×2160px)の5.99インチ液晶を搭載。裏側の天板には1.9インチの有機ELディスプレイも備えており、両方ともタッチ操作が可能とのこと。
この特徴的なディアルディスプレイが採用されたことによりデバイスを開かずに電話の応答が可能とのことです。
前述した通り音声通話に対応しており、OSはAndroid9(Pie)をプリインストールし、Androidスマホ向けのアプリもバッチリ利用できるとのことです。
その他にもスマートスピーカーに2400万画素カメラ(LEDライト付き)、指紋センサーも備えております。
おサイフケータイは対応していないとのこと。
キーボード付きのデバイスの為、折りたたみを開けばノートPCのように使用することが可能。キーボードは5段階調光のバックライト付きで、日本国内版はかな刻印付きの日本語配列とのことです。
メインディスプレイのそばには500万画素のインカメラがあり、IEEE 802.11ac/a/b/g/n規格のWi-Fi(無線LAN)と、Bluetooth 5.0にも対応している。
USBからHDMI接続することで、デスクトップPCのように使うこともできます。
そして標準搭載OSはAndroidですが「Cosmo Communicator」はSailfish、Debian、KALIの合計で4つのOSに対応しているところも特徴的でパソコン好きな方にはたまらないかもしれません。
今回ご紹介した「Cosmo Communicator」の前モデルの「Gemini」ですら初めて知りました。調べてみたところなかなか魅力のあるデバイスではないかと思いました。
次世代の新技術といわれている折りたたみスマートフォンより私は今回ご紹介した「Cosmo Communicator」の方が欲しいです。
ちなみに「Cosmo Communicator」の日本国内での販売時期は最速で今年の9月末で価格は10万円前後になる見込みとのことです。
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