意外と使われないスマホの「ゲーム集中モード」は便利?

[公開日:2019/10/02]
筆者: 錦糸町店

スマホのゲームは年々高度化しています。かつて「なめこ育成」や「パズドラ」などが精一杯だったスマホゲームは今や、スマホ本体の性能アップによってテレビゲームと遜色ないクオリティのアクション、レース、シューティングなどさまざまなタイトルが開発され、アプリストアを賑わせています。

 

しかし、この一方で、ゲーム操作も複雑化してきました。たとえば3Dで描写されるゲームが増えるほど、スティック操作も必要度が高まります。ゲーム機であればコントローラーのスティックで快適に操作できますが、スマホでは画面上に表示される仮想スティックで操作しなくてはなりません。またボタンも物理的なボタンを用意するわけにいかないので、画面上にボタンを表示する仕組みになっています。これによってまれに「誤爆」するという問題が発生することも、もしかしたらあるのではないでしょうか。

 

また、スマホ本来の用事であるはずの電話着信やメール受信などの通知によってゲームプレイが邪魔されるという声も聞かれます。

 

そこで、メーカーごとに呼称は異なりますが、様々な機能を集約したゲーム集中モードが用意されています。こうしたゲーム集中モードではより便利に・快適にゲームができる工夫が随所に見られます。

 

例えば、Xperia。最新機種のXperia1では「ゲームエンハンサー」モードが搭載され、ゲームプレイの録画、メモリの開放、通知オフなどの設定ができるようになりました。

 

これにより、例えばゲーム中に突然友人からLINE電話がかかってきてノーミスクリアを阻止されたり、ゲームがカクついてせっかくのゲーム中のチャンスを逃してしまったり、といったことが防げます。「バンドリ!」のフルコンボを友人からの電話で阻止された私にはとても魅力的な機能です。

 

またゲーム録画機能は、YouTuberなどゲームの配信をする人にとって、きっと便利な機能になるのではないでしょうか。

 

またライバル機のGalaxy S/Noteシリーズには「パフォーマンスモード」という機能が備わっております。PUBGという戦略シューティングゲームとタイアップしてのプロモーションなども行っており、スマホでゲームをするならGalaxy、とアピールしたいわけです。

 

そんなGalaxyのパフォーマンスモードでは、最大限ゲームを楽しめるようにパフォーマンスを調整したり、通知をポップアップ表示にする/停止する、ゲームを録画するといったXperiaのkゲームエンハンサー」と同等の機能を備えるほか、ナビゲーションバーにショートカットを置く、小窓表示ができるアプリのショートカットを置く、などが可能。これによって「複数のゲームを同時にプレイする」「ゲーム中に戻るボタンやホームボタンが押され、ゲームが終了するのを防ぐ」「ゲームの読み込み中などスキマ時間でLINEを返す」など工夫次第でゲームプレイを快適にできる仕組みが乗っかっています。

 

スペック向上に伴い、ハード・ソフトともにゲームのしやすさも向上してきた最近のスマホたち。動作ではiPhoneが優れていると言われますが、機能で勝るAndroidも重要なゲームのお供になってくれるのではないでしょうか。

source:SONY

この記事を書いた店舗情報

錦糸町店

130-0013
東京都墨田区錦糸3丁目3−3錦糸ビル 3階

03-5637-8797

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧