友達がiPhoneをなくしてしまった！そんな時は…

iOS13より「iPhoneを探す」機能は『探す』アプリと統合されました。だし、しかし、この『探す』アプリで探せるのは自分のApple IDでサインインしたiPhoneやiPadだけであり、異なるApple IDでサインインしているデバイスは対象外となる為、友達のApple IDが違うiPhoneは探せない為、他の方法を探さなければなりません。

Safariを起動してURLバーに「iCloud.com」と入力しアクセスします。iOS13以降のSafariでは、下記のように尋ねられます。

「"icloud.com"にApple ID"◯◯◯◯◯"を使用してサインインしますか?」

そしたら、「別のApple IDを使用」をタップして友達のApple IDを使いiCloudにサインインすることができます。

もし友達がアドレスを忘れているという場合には『探す』アプリに頼りましょう。

画面右下にある「自分」タブを開き、画面を下方向へスクロールしていくと、「友だちを助ける」というボタンが現れます。これをタップすると、Safariを起動して「icloud.com」にアクセスしたときとまったく同じ効果がありますから、誰かがiPhoneを失くして困っている場合には『探す』アプリを起動する、と覚えておけばいいと思います。

意外に知っているようで知らない機能です。iPhoneの紛失は本当によく起こります。

皆さんも是非、今回ご紹介した方法を覚えておくと助かるかもしれません。