【水没修理】水没したときに絶対にやってはいけないこと!

[公開日:2020/06/12]

みなさまこんにちは!ダイワンテレコム町田店でございます。

夏場になると増えてくるのが、「水没修理」!

海やプール、川といった水場で遊ぶ機会も増えてくるため、それに伴って水没事故も増えてくるからなんです。

多くの方がiPhoneは防水性能を過信して、水辺に持ち込んでしまいます。

確かに、iPhoneには生活防水機能が搭載されています。特に、最新機種の11ProMaxではIP68という最高ランクの防水性能を備えています。

しかし、Appleが行うiPhoneの耐水実験は真水で行っているため、海水や塩素の入ったプールの水では条件が変わってくるのです。

また、水につけてすぐは使えていてもその後突然起動できなくなるというケースもとても多いです!

 

そこで今日は、万が一水の中におとしてしまった場合に、やってしまいがちな間違った対処法をご紹介します!

充電コネクタをさす

水没してスマホが壊れてしまう原因の1位が、通電したことによるショート。

電源が落ちてしまっても、充電器を挿すのは絶対NGです!

その瞬間に濡れた基盤に電気が通って、ショートしてしまいます。

電源を切ることができる場合には電源を切り、電気が通っていない状態にしておきましょう。

スマホを振って、水を出す

中に入ってしまった水を出そうとして、スマホを振るのもNGです!

実はそれ逆効果で、水に濡れていなかった箇所にも水分が行き渡ってしまいます。

まだ無事だった箇所を故障させる原因になってしまうので、可能性を残すためにもやってはいけません!

温風のドライヤーで乾かす

スマホの中で利用されている基盤は、熱に非常に弱いものです。

つまり、ドライヤーの熱風で乾かしてしまうと、基盤が壊れてしまう可能性が非常に高くなります。

もしドライヤーを使うのであれば、冷風を利用しましょう。

乾燥剤と一緒に置く

ジップロックの中に乾燥剤と端末を入れ、中の水分を抜くという方法がネットにあるようです。

しかし、内部に入ってしまった水分は解体しなければ、そう簡単に抜けることはありません。

絶対にやってはいけないということはありませんが、あまり効果は見込めなそうです。

まとめ

いかがでしたか?

ネットの情報や自己判断でやってしまうと、逆効果になることがあります。

水没させてしまったときは、早めに修理店にお持ち込みくださいませ!

水没修理は時間が勝負!

とにかくお早めにお持ち込みくださいませ!

 

それでは、みなさまのご来店をお待ちしております★

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