iPhoneの動作が不安定のときに試す5つの対処方法

[公開日:2020/07/09]

皆さんこんにちは!

iPhone、iPad修理のダイワンテレコム町田店です。

 

日々iPhoneを使っていて、困ったことってありませんか?

例えば、動作重くなったり止まってしまったり、電話を終えたあとにずっと画面真っ暗なままだったりなどなど、

iPhoneを使用しているユーザーなら何かしらのトラブルに見舞われたことはあるはず。

今回はそんなトラブルが発生したときに試してもらいたい対処方法をいくつかご紹介していきます。

強制再起動を行う

どんな機械ものでも、動作不良を起こしたときにまず試してもらいたいことは、強制再起動です。

iPhoneももちろん強制再起動することができますので、

固まってしまった、動作が重い場合は以下の手順に従って強制再起動試してみてください。

 

<強制再起動手順>

 

・iPhone 6s, 6s Plus, SE(第1世代)までのモデルの強制再起動

1. スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンの両方を押さえたままにします。

2. Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放します。

 

・iPhone7, 7Plusの強制再起動

1. 音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタンの両方を押さえたままにします。

2. Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放します。

 

・Face IDを搭載したiPhone、iPhone8, 8Plus, SE(第2世代)の強制再起動

1. 音量を上げるボタンを押してからすばやく放します。

2. 音量を下げるボタンを押してからすばやく放します。

3. サイドボタンを押さえたままにします。

4. Appleロゴが表示されたら、ボタンを放します。

最新iOSにアップデートする

iOSとは、iPhoneを動かしているOSであり、

これをアップデートすることで不具合が解消されることがあります。

ただし、アプリ側原因の不具合やiOSをアップデートすることにより新たな不具合が発生するなど、

更に問題が起きる場合があるので、必ずしも不具合が改善するとは限らないので、注意が必要です。

また、iOSのアップデートを行う場合、iPhoneの空き容量を十分確保した上で実施しましょう。

 

iPhoneのみを使用したiOSのアップデート手順は以下に従って試してみてください。

※iOS13の場合の手順になります。

 

1. デバイスを電源に接続し、Wi-Fi でインターネットに接続します。

2. 「設定」>「一般」の順に選択し、「ソフトウェア・アップデート」をタップします。

3. 「ダウンロードしてインストール」をタップします。アップデートに必要な容量が足りないため App を一時的に削除してもよいかを確認するメッセージが表示された場合は、「続ける」または「キャンセル」をタップします。ここで削除された App は後で再インストールされます。

4. すぐにアップデートする場合は、「インストール」をタップします。または、「後で」をタップして、「夜間にインストール」または「後で通知」を選択します。「夜間にインストール」をタップした場合は、就寝前にデバイスを電源に接続しておいてください。夜間にデバイスが自動的にアップデートされます。

5. パスコードの入力画面が表示された場合は、入力します。パスコードがわからない場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。

使用中のアプリを閉じる(アプリ強制終了)

iPhoneの動作不良を起こしている原因が起動しているアプリにある場合があります。

この場合、アプリを強制終了すれば動作が安定する場合もあるので、是非試してみてください。

 

アプリを強制終了する手順は以下に従って試してみてください。

 

1. iPhone X 以降や、iOS 12 以降または iPadOS を搭載した iPad では、ホーム画面の下部から上にスワイプし、画面の中ほどでしばらくの間、そのまま指を止めておきます。iPhone 8 以前では、ホームボタンを 2 回押すと、最近使った App が表示されます。

2. 左右にスワイプして、閉じる App を探します。 

3. App のプレビューを上にスワイプし、その App を閉じます。 

空き容量を増やす

iPhoneには、使用できるストレージ容量が決まっており、

ストレージ容量が少なくなると動作が不安定になる場合があります。

ストレージ容量削減するには、以下のいずれかの方法を試してみてください。

 

<アプリ毎にストレージ容量を確保>

「設定」>「一般」>「[デバイス] ストレージ」の順に選択します。

インストールされている App と、各 App が消費しているストレージの容量をまとめたリストが表示されます。

App の名前をタップすると、その使用状況の内訳を確認できます。

キャッシュに保存されたデータや一時データは、消費量として算入されない場合があります。

この詳細画面では、以下の操作ができます。

* App を取り除く:App 本体が使っている分のストレージを解放しますが、その書類やデータはそのまま保管しておきます。

* App を削除:App 本体とその関連データを削除します。

* App によっては、その書類やデータを一部削除できる場合もあります。

 

<『おすすめ』使用したストレージ容量確保>

「設定」の「ストレージ」セクションで、ストレージを最大限に有効活用するための「おすすめ」が提示されることがあります。

「すべてを表示」をタップすると、お使いのデバイスにおすすめされる節約法をすべて確認できます。

おすすめの節約法それぞれについて説明を読み、「使用」をタップしてその節約法を活用するか、おすすめの節約法をタップして、削除できるコンテンツを確認してください。

iPhoneを工場出荷時の状態にして、セットアップし直す

iPhoneを工場出荷時(初期化)の状態にして、バックアップから復元せずに最初からセットアップすることによって動作が安定する場合もあります。

最初からセットアップするのは非常に面倒な作業になりますが、

以前にAppleのジーニアスバーの店員の方は、この作業を1年に1回は必ず行うと言っていたので、やる価値はあると思います。

 

工場出荷時の状態への手順は以下に従って行ってください。

※工場出荷時の状態にすることで、データが全て消えるため、念の為データのバックアップを推奨いたします。

 

「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順に選択し、iPhoneを消去を2回選択

最後に

iPhoneの動作が不安定なときに試す5つ対処方法についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

今回はほとんどのユーザーが試せる対処方法をコンセプトに5つ対処方法をまとめました。

 

どの対処方法もある程度の効果は見込める可能性があるので、

iPhoneの動作が不安定な場合は、是非上記5つの対処方法を試してみてください!

 

上記対処方法を行っても以前変化がない場合は、当店にて対応できる内容であれば、

修理対応をさせていただきますので、是非気軽に当店へお越しくださいませ。

 

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧