起動しない端末もお任せください!

[公開日:2020/10/01]

本日は急に電源が付かなくなってしまったiPhone (アイフォン)6を修理させていただきました。

つかなくなってしまった原因は様々考えられますが、バッテリーの持ちが気になっていたとのことでバッテリーを交換させていただきその端末は通常使用できるようになりました。

 

しかし今回はよかったもののバッテリー交換では治らない場合もございます。

 

 

急につかなくなってしまうと何が原因なのかわからなくどこに行けばいいのかもわからず焦ってしまいますよね

ということで、iPhone (アイフォン)が急に起動しなくなった時の原因をご紹介したいと思います。

 

原因としては以下があげられます。

 

 

 

iPhoneが起動しなくなる主な原因

1.バッテリーの劣化

バッテリーの交換時期は大体2年ほどといわれています。電気をためて放電してを何百回、何千回と繰り返すのでどうしても劣化していってしまいます。

劣化するとどうなるかというと電気が貯めれなくなっていきます。

そうすると起動するための電気分も貯めれなくなってしまって、起動できなくなってしまいます。

充電ケーブルをつなげたままにすると起動するというケースもあります。

 

2.画面・液晶不良

例えば携帯を落としてしまって画面が割れてしまった、そんな経験がある方も多いのではないのでしょうか

しかし落としてしまった際に見た目は割れていなくても中の液晶パーツだけが壊れてしまうということがまれにあります。

液晶が壊れてしまうと中身は動いていても画面が映らないということが起きてしまいます。

この場合は電話をかけてみたりマナースイッチをオンオフしてみることで反応があれば液晶不良の可能性が非常に高いです。

 

3.基盤の故障

これはそこまで多いケースではないのですが、どうしても精密機器というのは消耗品ですので劣化してしまいます。

例えば基盤にはチャージICと呼ばれる部分があるのですがそこがiPhone (アイフォン)をiPad (アイパッド)用の充電器で充電し続けるとその部分が壊れてしまいます。

今書いたのはほんの一例なので基盤が壊れる理由は多々あります。

基盤はiPhoneの脳みそのようなものなのでこの基盤が壊れてしまうと一切動かなくなってしまいます。

水に濡らしてしまった際などに多い故障になります。

 

番外編 リンゴループ

iPhone (アイフォン)を起動する際リンゴのマークがしばらく出るのは皆さん知ってらっしゃると思いますが、そのリンゴのマークの画面のまま固まってしまうことがあります。そのような現象をリンゴループと呼びます。

これは容量がいっぱいのままiOSアップデートしてしまったり、iOSアップデート中に電源を切ってしまうなどアップデートの際に起こることが多いです。

リンゴループになってしまうと初期化するしかない場合も多いので、もしアップデートする際はバックアップをお忘れなく。

もし起動しなくなってしまったら

iPhone (アイフォン)が動かない、つかないとなったときは上記の3点の不具合であることがほとんどです。

もし朝起きたらつかないなど急になってしまった場合は、焦らずご相談ください。

起動しなくなってしまうともう直らないと思いがちですが、意外と簡単に治っちゃったりするんです。

基盤が原因だと少し復活が難しくなってきますが、水没などさせてない限り基本は画面やバッテリー充電口などの修理で直ることが多いです。

 

 

 

当店では考えられる原因を試させていただいて、もし直らなければご相談という形で修理させていただいています。

何か不具合がありましたら当店では基盤の修理まで対応していますので、お持ち込みください。

それでは皆様のご来店心よりお待ちしております。

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