iPhone SE2は思ったほど売れないかも?
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
Apple Insiderが2020年に発売される見込みのiPhone 12(仮)とiPhone SE2(仮)についての投資家のメモを入手したとのこと。
そのメモにはiPhone SE2は思われているほどの販売台数にならないのではないかと記されていたようです。
iPhone SE2にはA13プロセッサと5.1インチのLCDディスプレイ、シングルリアカメラを搭載すると考えられており、価格もナンバリングされたiPhoneよりも安く4万円~5万円ほどではないかと予測されています。
以前からハイスペックである必要はないが安心して使用し続けることのできる手ごろな価格のスマートフォンを求めているユーザーからiPhone SEの後続機種が販売されることが望まれていました。
私を含めてiPhone SE2が販売されると聞いて歓喜した方も多いのではないかと思いますがRosenblatt証券は意外と辛辣な評価をしています。
Rosenblatt証券はiPhone SE2が一部のユーザーから待望されていることは間違いないが、「iPhone 11と同じぐらい魅力的」な商品になるとは思えないと評価しています。
その一番の理由は5Gが未対応であるという点にあるようです。
日本国内でもそうですが5Gへの対応は着々と進められており、Androidでは既に5Gを利用できる機種が発表されていたりもします。
特にAppleにとって大きく期待されている中国市場ではiPhone 11に対して低価格化のプロモーションも実施済み、その状況ではいまさら4Gしか対応できない機種はユーザーにとって魅力的ではないということなのでしょう。
iPhone 12では全モデルで5Gに対応するとの予測が多く報告されていますが、Rosenblatt証券のアナリストは少し違った予測を立てています。
アナリストによるモデル予測は以下の通り
・6.1インチLCDディスプレイ、デュアルカメラ、4G搭載のiPhone 12
・5.4インチOLEDディスプレイ、デュアルカメラ、4G搭載のiPhone 12 Pro
・5.4インチOLEDディスプレイ、デュアルカメラ、5G搭載のiPhone12 Pro(5G)
・6.1インチOLEDディスプレイ、ToF式3Dセンシング機能付きトリプルカメラ、4G搭載のiPhone 12 Pro Plus
・6.1インチOLEDディスプレイ、ToF式3Dセンシング機能付きトリプルカメラ、5G搭載のiPhone 12 Pro Plus(5G)
・6.1インチOLEDディスプレイ、ToF式3Dセンシング機能付きトリプルカメラ、5G搭載のiPhone 12 Pro Max
他のアナリストたちとは違った珍しい予測結果ですが、あくまで予測ですので話半分にしておきましょう。
source:Apple Insider