OK Googleで翻訳モードがモバイル版にも追加
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
2019年1月にGoogle HomeやGoogle Smart Displayに搭載されたGoogleアシスタントによる翻訳モードがAndroidOSとiOSを搭載したスマートフォンで使用可能になりました。
「OK Google」と呼ぶことで道の案内をしてくれたり、アラームを設定してくれたり、電話をかけてくれたりと音声のみで様々なお手伝いをしてくれる「Googleアシスタント」に音声通訳機能が追加されました。
翻訳モードでは44ヶ国語を通訳することが可能で、「OK Google ドイツ語を通訳して」や「英語を話すのを手伝って?」と話しかけるとGoogleアシスタントの画面が通訳モードに切り替わり、事前に設定してある自身の母国語と話しかけた際に指定した言語をリアルタイムで翻訳してくれるようになります。
さらに画面の下部に表示されている「自動」ボタンをタップしておけば、お互いがしゃべっている言語を自動的に判別し翻訳してくれる。
それだけでなく、翻訳結果に対しての返事の候補もいくつか表示されタップするだけで会話が成り立つようになっています。
AndroidOSとiOSを搭載した端末であれば利用可能なGoogleアシスタントですが、Googleが開発しているPixelシリーズを始めとしたいくつかのスマートフォンでは購入した時点で機能として備わっているためインストールは不要のためすぐにでも使用し始めることが出来ます。
iOSではApp Storeで「Googleアシスタント」を検索しインストールする必要があります。
またiOSの場合にはGoogleアシスタントと同じお手伝いをしてくれるAI「Siri」が搭載されているため、ただ単に話しかけるよりもウィジェットに表示させて「アシスタントに話しかける」を選択してからの方が操作しやすいかもしれません。
海外での音声通話料金やデータ通信費用が以前と比べても安価になっていることで、海外旅行中でのスマートフォンの活躍はカメラ以外にも多岐にわたるようになりました。
地図の閲覧はもちろんですが、おススメのレストランやスイーツを検索したり、撮影した写真をSNSへ投稿するにもホテルのWi-Fiスポットまであきらめる必要も無くなっています。
今回の翻訳モードが追加されたことにより、スマートフォンのグローバルな活躍の幅はさらに広がることになりそうです。