Apple、Apple Watchとスポーツジムを連携させる新プログラムを開始
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
Appleはアメリカ国内のいくつかのスポーツジムでApple Watchと連携し商品を手軽に購入したり、トレーニングの記録を取ったり、特定の目標を達成することで利用料金の割引などを受けることのできる新プログラム「Apple Watch Connected」を開始しました。
Appleによると米国内のBasecamp、Crunch Fitness、Orange Theory、YMCAで利用が可能な「Apple Watch Connected」ですが、以下4つの条件をクリアすることで今後も利用が可能になる施設が増えるかもしれません。
・ユーザーがトレーニング内容や参加しているクラスを確認するための、iPhone及びApple Watch用の専用アプリを準備すること
・「Apple Watch Connected」のユーザーに対し何らかのメリットを提供する必要があります。例えばCrunch Fitnessでは、ユーザーが特定の目標を達成した際に利用料金から割引を受けることが出来るようになっています。
・ジム内でApple Payを利用できるようにすること。つまりiPhoneをロッカーや車に置きっぱなしにしていても不自由なく飲料や食べ物など商品を購入することが出来ること。
・原則として有酸素運動マシンのGymKitを設置すること。GymKitに対応したフィットネスマシンは自動的にApple Watchと連携するようになるため、トレーニングの内容を記録してもらうことが可能となります。
現在「Apple Watch Connected」が利用できるのはアメリカ国内の一部のジムでのみですが、今後爆発的に増えていく可能性が考えられます。
ユーザーはより便利にトレーニングを継続することが容易になり、ジムはこれまでよりもユーザーが離れにくくなるというメリットがあります。ジムに通っていたけど面倒で行くのをあきらめてしまったという人も少なくないのではないでしょうか。
一度はあきらめたけど、もう一度頑張ってみたい!という人のためにもぜひ日本国内で導入してくれることを願っています。
source:CNBC