2018年年末、スマホ決済でキャンペーン続々実施中！

iPhone修理のダイワンテレコム松戸店です。

12月4日から開催されたPay Payの「100億円あげちゃうキャンペーン」は、日ごろ電子決済に興味のなかったユーザーに「使ってみよう」と思わせるのに充分なインパクトがありました。

それに刺激されたかは不明ですが、電子決済各サービスで続々とキャンペーンを発表、実施されています。

LINE PAYも今年いっぱい20％還元

LINE PAYでは、12月14日～12月31日23：59までの18日間、「Payトク」と名付けたLINE残高20％還元キャンペーンを実施中です。

これは、対象とならない一部加盟店があるものの、ローソン、ファミリーマート、ミニストップのコンビニをはじめとする加盟店各店舗で、「コード支払い」「オンライン支払い」「請求書支払い(税金除く)」によるLINE Pay支払いに対して20％分を還元するものです。

特にコード支払いの場合には、Payトクの20％還元に加えて、通常のマイカラーによる還元分、さらにコード支払いのキャンペーンにより＋3％が上乗せされるため、最大で25％の還元となります。

Origami Payでは対象店でその場で半額に

Origami Payでは、12月17日から「オリガミで、半額。」キャンペーンを開催中です。

このキャンペーンは、Origami Pay加盟店全店で実施されるのではなく、毎月1店舗がキャンペーン対象店となります。第1弾は、12月3日にOrigami Payに対応した牛丼の「吉野家」です。

このキャンペーン第1弾では、吉野家で300円以上をOrigami Payで支払う場合に190円の割引が受けられるもので、牛丼並盛りであればちょうど半額となります。

Origamiクーポンとの併用は不可ですが、キャンペーンの利用に回数制限はありません。

実施期間は、2018年12月17日～同31日までとなっています。

他のスマホ決済キャンペーンと異なるのは、後日ポイント還元ではなく、支払時に代金が割引になる事です。20％もの還元を受けられるのは魅力ですが、少額ながらその場で支払額が減額されるOrigami Payは、直接的な「割安感」としては上かもしれません。

楽天ペイでは初使いで1000ポイントプレゼント

楽天ペイでは「スタートボーナスチャンス」と題して、初めての利用者を対象に、2018年12月1日以降にキャンペーンにエントリーの上、同月内の支払い合計が税込み5400円以上の場合に、1000ポイントをプレゼントします。

こちらのキャンペーンは常時開催となっています。

また、「年末特大ピックアップキャンペーン」として、期間中の対象店での支払い合計額に対して、10％分の楽天スーパーポイントが還元されます。さらに、12月21日～同25日には、特定店舗で最大50％のポイントバックが実施されます。上限ポイントは1人5000ポイントまでとなっています。

d払いなら史上最大級dポイント最大15倍

NTTドコモが運営する「d払い」では、2018年11月23日～2019年1月19日までの期間、キャンペーンにエントリーの上、ポイントアップ対象の買物を対象に、dポイントの還元が行われます。

還元は、キャンペーンエントリーで5倍に加え、「買い回りポイント」として、1回あたり1000円以上の買い物回数に応じて、1回で1倍、2回で2倍と加算され、最大15倍までポイントアップとなります。

スマホ決済を上手に使おう

ソフトバンク系の得意技「ばら撒き」によってPay Payが最強のように感じている方も少なくないと思いますが、サービス提供の開始時期や、加盟店数などの規模などで見た場合、Pay Payは最後発の新参者と言えます。

コツコツと加盟店開拓を続けてきた「Origami Pay」や、通信大手の強みを生かす「D払い」、7600万人のLINE利用者を抱える「LINE Pay」など各サービスにそれぞれの強みがあり、今後、必ずしもPay Payが独走するとは言い切れません。

各社が競うように提供しているキャンペーンは、利用者にとってはどれも美味しいものばかりですので、スマホ決済を上手に活かしたいものです。

source：linepay、origami、楽天、楽天、ドコモ

Photo:linepay、origami、楽天、dポイント