こんにちは。iPhone修理のダイワンテレコム武蔵境店です。
今回いらっしゃったお客様は、充電が出来なくなったiPhone6の修理のために武蔵境からお越しくださいました。
お客様曰く、充電出来なくなったのはつい先日の事で、それまでは普通に利用できていたそうです。
充電出来なくなった時から1日経ちますが就寝前にもしかしたら充電されるかもしれないと一縷の望みを託し充電ケーブルに繋いで就寝…。
すると、翌朝バッテリー残量が若干増えていたそうです。
この症状を聞いて私は充電ケーブルのコネクタにホコリが詰まった事による充電不具合かと考えておりました。
しかし、実際の現物を目の前にして動作確認してみると、充電コネクタの差し込み口にホコリや充電を阻害するゴミは無く(若干はありましたが充電出来なくなるほどではない)、
原因がわからないため、一度新しい部品に交換する方針をおすすめさせて頂きました。
お預かりし、
内部を開いて交換作業の邪魔になるアンテナケーブル、ラウドスピーカー、バイブレーションを取り外し、充電コネクタ等の電子機器群を最後に取り出します。
当店ではその電子機器群をドックコネクタとひとまとめに呼びますが主にドックコネクタに連なる電子機器はイヤホン、マイク、充電コネクタ、アンテナ、バイブレーションの受口と様々な部品が付いています。
今挙げた電子機器のいずれか1つでも故障すると修復するにはドックコネクタ(電子機器群)を交換するしかありません。他の機能が正常に動作してても問答無用で交換です。
なので壊れた部品をピンポイントで修理するよりも必然的にお値段は高くなってしまいます。
こればっかりはしょうがないです…ドックコネクタはドックコネクタ(電子機器群)としてしか流通していないので。
ピンポイントで部品が流通してたら仕入れも考えますが、
恐らくピンポイントで流通してる部品はドックコネクタ(電子機器群)として仕入れるよりも
流通での希少価値が付与されるため…おそらく高くなります。需要と供給が起こす悲しい現実です。
ライトニングケーブルを新しくなった充電コネクタに差し込みます。
なじみ深い「ポーン」という充電が開始された効果音が。
…どうやら無事復旧したみたいです。
内部を元の状態に戻し、
お客様がお戻りになられるまでの間に軽く動作チェックを済ませて待ちます。
他の機能についても問題無さそうです。
お戻りになられたお客様に無事充電ケーブルを認識するようになった事を告げ、
一緒に1つ1つ動作をチェックしてもらいます。
全て動作している事がわかり一安心。
すっかり元通りに戻ったiPhone6を携えお客様はお帰りになりました。
一件落着です!
当店ではiPhone6の細かな部品修理も自信を持って地域最速対応しています!
予約割やSNS割りで修理代金を500~2000円割引きさせて頂いていますので、
何かiPhoneの困った事があれば是非ご利用してみてください。
■武蔵境の便利なアイフォン修理屋さんダイワンテレコム■
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