こんにちは。iPhone修理のダイワンテレコム武蔵境店です。
今回いらっしゃったお客様は、水没したiPhone7の修理のために武蔵境からお越しくださいました。
最初iPhoneが故障した原因がわからないと持ち込まれたため、
動作確認を行おうとしましたが、電源が入らないため、動作確認不可でお預かりしました。
その後、前面パネルを開くとがっつり水没してたため、
故障の原因は水没で間違いないと判断。すぐさまお客様に水没クリーニングを行いますと告げ、分解に30分、クリーニングと乾燥に60分の計90分の時間を頂く事に。
前面パネルを開き内部の確認をする際、水没マークシールが設置されており、
色が変わる事によりその場所が濡れたかどうかを判別する事が可能です。
今回の様に目視で水没した事がわかる場合なら水没マークの必要性は無いのですが、
水没してから期間が空いた場合は中の水分が蒸発し、内部の湿度状況によってはカビが発生してしまったり、サビが発生したりと様々な状態へと変化してしまいます。
そうなってしまうと果たしてこの状態に至ったのが一体何が原因であったのかまるでわからない状況に陥りかねません。
そういった状況にならないためにも故障原因を判別する目安として水没マークシールが重要になってきます。
とりあえず今回のお客様は前述した通り、目視ですぐ濡れたとわかる状態であったため、証拠の写真を撮影し、水没がどの程度の状況であったのかお客様に確認してもらい、
その上で、復旧する事が出来たら成功報酬を頂く方針でクリーニングを行いました。
結果!見事復旧!
お客様にすぐさま報告し、
来店頂きます。
中身のデータが消えていないか確認して頂き、全て問題無い事がわかりましたので今回は原因が水没であった事を写真と共に説明し、水没クリーニング時の料金をお見せして、
代金を頂きました。
ただし、水没が原因での故障の場合、このまま使い続けるのは推奨できません。
なぜならば水没クリーニングをしたからといって、これまでに蓄積した基盤へのダメージは回復しないからです。
要するに、水没で受けたダメージはまたいずれ復活します。それが早いか遅いかの問題なので、出来る限りはやくバックアップを取って機種変するに越したことは無いという訳です。
その事を懇々とお客様に説明し、多少うざがられなからお見送り(笑)
「ありがとうございました!」
当店では水没の修理も自信を持って地域最安対応しています!事前に電話やメールで予約して頂ければ、ある程度の対策をご案内していますので、是非ご利用してみてください。
iPhone修理のダイワンテレコム武蔵境店
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