リアカメラ真っ暗、起動しない症状

[公開日:2018/05/04]

iPhone7のリアカメラ真っ暗、映らない、起動しない

最近「iPhone7のリアカメラが真っ暗で映らないので修理できますか?」というお問い合わせをよくいただいております。
まずこのような現象は他のiPhoneでも発生している症状ではありますが群を抜いてiPhone7が多いような気がします。
原因は主に「衝撃」かと思われますが「真っ暗になる症状」が現れるまでは時差はあるようで「突然映らなくなった」と言う方々もいらっしゃいます。
いずれにせよリアカメラはインカメラよりも使う頻度が高いので使えないと困る機能の一つでもあります。
この症状の殆どがリアカメラ (バックカメラ)の効果で修理することができます。(直らない場合は基盤の損傷)
 
また、インカメラとアウトカメラは連動している事もありどちらかのカメラに異常が発生すると両方のカメラが起動しなくなる事もあります。そのような場合はどちらかのカメラ交換で直る事もあります。 

iPhone7リアカメラ(バックカメラ) 交換

①液晶パネルを開きケーブル系を取り外します。
②カメラ固定版を外し、カメラ本体を取り外します。
③故障したカメラと新品カメラを入れ替えます。
④後は逆の順番で元に戻せば修理は完了です。
カメラ本体の交換は以上です。
修理時間は15〜20分ほどです。
 
今回ご紹介したリアカメラ(バックカメラ)の交換は勿論ですがリアカメラレンズ(バックカメラレンズ)の交換も行なっておりますのでお困りの際は是非ご依頼ください。修理時間は約30〜40分ほどです。

リアカメラでよくある様々な症状

上記でご紹介した「真っ暗で映らない」以外にも実際に起きた症状/原因/解決手段をご紹介します。
・ピントが合わない
原因:カメラ内部のフォーカス(ピント)調整機能が故障
解決:カメラ交換
・黒いゴミのようなハッキリとした影が映り込む
原因:カメラ内センサーにゴミが付着
解決:iPhoneのカメラは構造上分解できないのでカメラ交換
・ぼんやりとした黒い影が映り込む
原因:カメラレンズにゴミが付着
解決:カメラレンズに付着したゴミ塵は一度吸着してしまうと殆ど取れないのでカメラ交換
・レンズが割れていないのにヒビ柄が入る
原因:カメラ内部のレンズが割れている
解決:カメラ交換
 
・フラッシュが使えない
原因:リアカメラ故障、インカメラ故障、バッテリー残量不足、フラッシュ関連基盤故障、本体の異常発熱
解決:カメラ故障の場合は交換、バッテリー原因は充電で回復、本体発熱は一度冷ます(冷ましても直らない場合は基盤原因)

修理は総務省認定修理業者のダイワンテレコム 名古屋駅前店へ

当店ではiPhoneのみならずiPad,Xperiaその他Androidの修理を行っております。
他店で断られた、自分で修理して失敗してしまった等の修理も出来る限り承りますのでお困りの際は是非一度当店へお問い合わせくださませ。

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