iPhone8Plusのバックガラスカバー
まず始めに、iPhone8 PLUSのバックガラスの交換修理は難易度は4.5（MAX5）くらいだと思います。(実際にやって見て相当大変でした;;;)
まず、バックガラスはヒートガンで温めながらゆっくり剥がしてゆく作業がメインです。
バックガラスとは反対側の液晶パネルや本体内部の基盤は衝撃などで割れたりダメージが伝わる危険があるので敢えて外した状態で作業を行いました。
カメラ部分の固定ブラケットを外すと・・・
こうなります。
"リアカメラカバーガラス"と"カメラ固定ブラケット"は強力に溶接されている為、外側からリアカメラ カバーガラスを無理に引っ張るとバックガラスに負荷がかかり割れる事があります。
iPhone７までのリアカメラ固定ブラケットは中側から引っ張ると割と簡単に取り外すことができましたが、iPhone8以降はこのブラケットを外す際は要注意です。
ここからは時間と忍耐力の勝負なのでコツコツ、ガンガンとガラスを剥がしてゆきます。
ガラスが細かく割れた部分は本当に剥がすのが大変ですが、ヒビ割れてない部分は結構スイスイ剥がすことができました。
本体下半分を剥がすのは１５分くらいでしたが、上半分を剥がすのは４０〜５０分くらいかかったと思います。
右）本体真ん中の黒い楕円形の部分はQiワイヤレス充電コイルです。
ガラスを剥がす際はここのコイルを破損させないように気をつけます。
やっと、キレイに剥がせました！
新しいバックパネルを接着固定する
新しいバックパネルを接着剤で固定します。固定するのに約１２〜２４時間はかかります。
この状態で約１日放置してから次の工程へ進みます。
バックカメラカバーレンズを取り付ける
↑新しいバックカバーガラスにリアカメラカバーガラスを付ける前の写真
上にあるのは取り外したカメラ固定ブラケット
”カメラ固定ブラケット”と”レンズカバー”を取り付けた写真
↓取り付けた写真がこちら
ここまでかかった時間は約１日半です。。。。（大変疲れました；）
Appleの謳い文句としては”ガラスは割れずらい素材でできている”とのことですが、絶対に割れないと言うものでは無いので
iPhoneデザインは重視したい所ですが、もしものことを考えると本体ケースは必須のような気がしますね。
iPhone8,iPhone8 Plus,iPhone Xのバックガラス修理について
【修理料金：２２,８００円〜（税別）】（2018/6/16現在）
【修理時間：１日〜２日】
【部品取り寄せに１週間〜ほどかかります】
詳しくはダイワンテレコム名古屋駅前店へお問い合わせくださいませ。
総務省登録修理業者の名古屋駅前店へお任せください
ダイワンテレコム名古屋駅前店ではiPhone修理以外にもiPad,Android,iQOSの修理を承っております。また、修理メニューには無い機種、型番でも部品仕入れができるものに関しては修理が可能です。自分で修理して壊れてしまった、水没してしまった、他店でも修理を断られた、電源が入らない、バックライトが切れた、基盤修理のご依頼などなど臨機応変に対応させていただいておりますのでお困りの際は是非一度ダイワンテレコム名古屋駅前店へご相談くださいませ。
