【iQOS修理】ブレード折れ修理

[公開日:2018/06/23]

iQOS限定非売品ブラックのブレード折れ修理

iQOS修理でもっとも多いブレード折れ修理ですが、今回はiQOS発売初期に名古屋限定で販売されていた限定ブラックの修理を承りました。

ブレードが折れているとホルダーランプは赤く点滅してチャージャーでも充電できなくなってしまいます。

この限定版iQOS(バットマン風?)ですが分解手順は通常版とほとんど変わりまりません。

しかし、中を分解してみると限定版ならでは仕様と作りでした。

ここまではまぁまぁ大体同じで

バッテリーが非伝導フィルムに覆われていて上に銅線?らしき線で固定されていました。

なんか、特別感満載です。

更に更にブレードを固定している固定ブラケットがこちら↓

通常版とは違い、固定ブラケットが分厚く頑丈です。

通常版ブラケットは白くて薄い

一番大変なのがこのブラケットから折れたブレードを抜き取る作業です。

必死すぎて途中の作業工程写真を取り忘れてしまいましたが、ブレードは恐らく薄いセラミック素材なので取り除く際に折れたブレードをペンチで挟むとすぐに割れてしまうんです;

これが本当に大変でした;;;

で、何とか新しいブレードを取り付けた写真がこちらです↓

この作業の大変さは例えるならば

”化石掘りで初めて小さなアンモナイトのカケラを見つけたような幸福感”

です。

あとはブレードの下から根のように飛び出している導線をホルダー本体の基盤に半田付けして作業は無事に完成です。

作業後はホルダーランプが赤く点灯する場合がありますがリセットすればちゃんと充電が開始されます。

ブレードは純正品よりも電熱線が多少強くなるのでお好みによって加熱時間を調整しください。

ブレード折れは修理時間を60分ほど(混雑状況により変動)いただいております。

また、他のホルダーバッテリー、チャージャーバッテリー交換も受付中なのでご利用の際はご予約いただけると幸いです。

総務省登録修理業者

ダイワンテレコム名古屋駅前店は愛知県の中でも数少ない総務省登録修理業者です。今回ご紹介したiQOS修理以外にもiPhone修理,iPad,Androidの修理も行っております。また、液晶パネル品質には特にこだわりiPhoneの画面割れ・液晶不良の修理には”高品質パネル”と”コピーパネル”をiPadの画面割れ・液晶不良修理には”高品質パネル・液晶”を使用しております。修理受付の際にはその違いについてもご案内させていただいておりますのでお好みで選んでいただくことも可能です。

名古屋駅前店・栄店では高品質の部品をできる限りお求めやすくご提供させていただいておりますので安心してご利用くださいませ。

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