iPhoneアプリのLTE通信時でのダウンロード制限を200MBに引き上げ

[公開日:2019/06/21]

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Appleは、App Storeでのアプリダウンロードの際の、LTE通信に対するダウンロード容量の制限を150MBから200MBに引き上げました。

ダウンロード容量の引き上げで、外出先のLTE通信環境でも以前よりかなり多くのアプリがダウンロードできるようになりました。

ダウンロード制限の容量の引き上げは2017年9月に100MBから150MBに引き上げられて以来、1年9カ月ぶりのことです。

ダウンロード制限は、iOSのユーザーが誤って大容量のアプリをダウンロードして、データ通信容量を使い切ってしまわないようにするのが目的のものです。

一部のユーザーからは制限の解除を自分でできないことに不満もあり、警告にとどめてLTE通信環境でもダウンロードを可能にしてほしいとの声もあります。

将来的に5Gに移行するにあたり、モバイル通信でも容量無制限のプランが主流になることが予想されており、こうしたダウンロード制限も撤廃される方向に進むと予測がされています。

モバイル通信で200MB以上のアプリをダウンロードする抜け道

200MB以上のアプリをLTE通信でダウンロードするための抜け道としては「日付時刻の設定を3カ月以上先に設定する」というものがあります。

LTE通信環境で200MB以上のアプリをダウンロードしようとすると、「Appのサイズが200MBを超えています」の警告の表示後、待機中のままアプリのダウンロードは進みませんが、この状態で日付の設定を3カ月以上先にするとダウンロードが開始されます。

この方法でLTE通信でも200MB以上のアプリのダウンロードが可能ですが、大容量アプリをダウンロードしてしまい、パケ死に陥る可能性もあるので注意が必要です。

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