充電できない理由は

[公開日:2017/04/27]

充電反応しない【症状】


最初は2、3回挿し込めば反応していたが、時間が経つにつれて
0- 全く反応しない
1- 数回差し込んでやっと反応する
2- 差し込む角度によって反応する
3- 強く差し込めば反応する
4- 差し込めば「ポン」と音はするが充電されてない
 →コンセントマーク/プラグマークが表示されたまま雷マーク、充電マークが表示されない
このように様々な症状があります。

【原因】

それぞれ考えられる原因は以下の通りです。
0~1→ケーブルが断線している、コネクタ接地部分が汚れている・錆びている、水などの液体に触れたことによる接触不良
2~3→ケーブルが断線している、差し込み部分にゴミが詰まっている、
→非純正ケーブルを使用している、コネクタ接地部分が欠損している・錆びている・汚れている

【解決方法】

ケーブルの断線

ケーブルが断線しているかどうかはiPhoneに繋げたまま軽くケーブルを動かしてみることでiPhoneに何らかの反応が見られます。
例えば充電マークの表示に変化が出るとは音が「ポン」となるとか
または、他の機種に接続してみると明確に確認できると思います。
→当店ではApple純正ケーブルも取り扱ってます。

接触不良

本体のケーブル差し込み接地部がサビていたり汚れている場合は内部にキズがつかないよう専用工具を使いクリーナー剤を付けてクリーニングします。但し、過去に水滴がついているとクリーニングしても直らない場合があるのでそこは注意が必要です。
→クリーニング時間は5〜10分ほどです。

ゴミ詰まり

ケーブルの差し込み部は気付かぬうちにゴミが詰まりやすく、充電トラブルの7人に1人はこのゴミ詰まりです。
内部クリーニングするときはピンコネクタにキズがつかないように最新の注意が必要です。
当店では【拡大鏡】と【特殊工具】を使ってキレイにゴミを取り除く事ができます。
→クリーニング時間は5〜10分ほどです。

コネクタの欠損

本体コネクタには無数のピンがあります。これが欠損してしまうと充電が出来ない、ケーブルが認識されない、データの送受信ができないなどなどの不具合が発生してしまいます。こうなると部品交換修理しか方法はありません。
→修理時間は20〜40分ほどです。

まとめ

iPhoneの充電トラブルは月に何件ありますがほとんどが今回ご紹介した症状や原因で解決ができます。
お風呂で使っていたり、ちょっと水たまりに浸かった場合でも充電のトラブルは発生しやすいので充分な注意が必要です。
また、バッテリーが原因で充電できない場合もあるので上記の症状以外にもトラブルが発生した場合は直ぐに当店修理スタッフまでご連絡/ご相談ください。

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