iPadmini3(A1600)の画面割れ修理ご依頼いただきました(東海市よりお越し)

[公開日:2019/04/27]

おはこんばんにちは、千種区今池店の菊地です。

本日は東海市よりiPadmini3(A1600)の画面割れ修理をご依頼いただきましたので修理レポートで修理の流れご紹介します。

iPadの修理は名古屋市内の修理店でも何店舗かありますが、1〜3日お預かり修理がほとんどです。千種区今池店ではiPad修理を即日対応しております。(一部除く)

さて、早速iPadmini3の画面割れ修理を開始いたします。

iPadmini3(A1600)の画面割れ修理

iPadは画面がスマホよりも画面面積が広いため、角から落下させたり衝撃を与えると広くヒビが広がりやすい特徴があります。また、タッチパネルと液晶パネルはそれぞれが独立した部品なので分解修理する際は液晶画面やコネクタ部分に傷をつけないことが大切です。今回のiPadmini3は角から割れているパターンです。

バキバキのタッチパネルを剥がす

基本的にはiPadのタッチパネル(ガラス割れ)部分を慎重に剥がすことから始めます。

割れたガラスを剥がす際に必要なものは

・ヒートガン

・へら/ピックなどの薄いプラスティック

があれば問題ありません。(無水エタノールがあると尚◉)

タッチパネルの裏側にはセンサーやケーブルなどが張り巡らされているので一歩間違えると悲惨な状態になってしまうのであらかじめケーブルの位置などを把握して作業することが大切です。YOUtubeなどでも修理のやり方・方法などで検索するとヒットしますが、意外と注意事項などを見落としがちなので様々な資料やデータが必要です。

タッチパネルを開く

タッチパネルの次にあるのが、液晶パネルです。

この液晶パネルは一度汚れがつくとなかなか取れない(跡がつく)ので極力触らないように作業する必要があります。次に液晶パネルを固定している4箇所のネジで固定されているのでネジを外します。

液晶パネルはホームボタン側2箇所でテーピング固定されているのでこのテープを慎重にはがします。

ネジ・テーピングを外した後は液晶パネルを起こしますが、ピタっとハマっているのでなんとかして取り出します。(無理に引っ張ると液晶パネルが割れます)

ホームボタンを移植する

ホームボタンはTouch IDセンサー付きなので移植して引き続き再利用します。

ホームボタンは本体と紐付けされているので違うホームボタンをつけると指紋センサーは使用不可となりますのでご注意を。

ここまで終わればあとは逆手順で部品を戻して作業は終了です。

完成!

iPad修理は他の修理と同時進行なのでおおよそここまでで約3時間ほどです。

今回ご紹介したiPad修理工程は簡易的にご紹介しているのでご自分で修理される場合は自己責任にてお願いいたします。

名古屋でiPad修理するならダイワン今池店へ

iPadシリーズの修理は一部を除いて即日対応させていただいております。修理時間は約3時間〜ほどいただいておりますが営業時間内(遅くても17:00頃)までにお持ち込みいただくと19:00までにはお渡し可能です。(ギリギリですが;)

修理に関して何かご不明な点がございましたらお気軽に今池店スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

この記事を書いた店舗情報

名古屋今池ガスビル店

464-0850
愛知県名古屋市千種区今池1丁目8−8今池ガスビル 1F

080-9708-9037

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