こんにちは、今池店のキクチです。
今回は先日ご依頼いただいた【東海市よりお越し】iQOS2.4PLUSのブレード折れ修理の詳細修理サポートです。
ダイワンテレコム今池店HPの新着情報では随時修理の速報や修理に関して豆知識などを記載しているのでよろしければそちらも併せてご覧ください。
さて、今回はiQOSホルダー修理でも最も多いブレード折れ修理です。
今回はいつもより少し詳しくご紹介しますので是非最後までご覧ください。
ホルダーのランプ(色や点灯の仕方)を見ることによってある程度、症状を見分けることができます。今回は赤ランプ点滅なので"電流回路に異常がある"と判断できます。
下記写真をご覧いただけるとわかりますが既にブレードが折れているのでブレードを交換で直ります。
ブレード折れの9割がクリーニング中に折れることが多いです。
実際、私もクリーニング中にブレードを折ったことがあります。
本当に簡単に折れるので慎重に行う必要があります。(今池店ではクリーニング800円税別[修理セットで500円)
ホルダー分解は慣れていないと大変ですが、慣れれば一瞬で分解できます。
(同じiQOS2.4PLUSでも分解方法が一部違う機種もあります)
ブレードの付け根を固定しているシリコン(黄色)を取り除きます。↓
シリコンを取り除いたらハンダコテを使用してハンダを溶かしてブレード台を外します。
今回は台座付きのブレードを使用します。
ブレードを取り付けたら点灯を確認して
ブレード付け根にシリコンを取り付ければほぼ完成!
iQOSブレード折れ修理は完了です。
純正のブレードは熱線が片側にしか付いてませんが、当店のブレードは熱線が両側についているので若干加熱量は上がり吸う味が濃くなる場合があるので好みに合わせて吸う前の加熱時間を調整してみてください。
[症状]ブレード折れ(赤ランプ点滅)
[修理料金]2,480円(税別)
[修理時間]3~4時間(お預かりの場合あり)
[保証期間]1ヶ月
iPhone/iPad修理のダイワンテレコム今池店ではiQOSの修理を行なっております。通常の店舗持ち込みはもちろんですが、郵送でも修理を承っております。また、iQOSに限らずiPhone,iPad,Androidの郵送修理、部品持ち込み修理、背面ガラス修理、基盤修理などなど少し特殊な修理依頼も多数ご依頼いただいております。自分で修理して失敗した,他店で断られた修理,部品を持ち込みたいなどなど臨機応変に対応しておりますのでぜひ一度ご相談くださいませ。
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