こんにちは!iPhone修理のダイワンテレコム成田店です。
昨日、今日と、ぽかぽか陽気で春本番!ってかんじですね♪
ですがまだまだ新型コロナウイルスや例年流行のインフルエンザ、さらに花粉によって、身の回りの物の除菌に気を使っている方も多いのではないでしょうか?
そして聞いたことがある方も多いでしょう、「スマホは便座より菌が多い!」ということ・・・恐ろしい。
今日はiPhone自体を除菌するのって大丈夫なの?どうやって除菌するの?ということについてお話いたします!
今の時期、特に今年は、除菌ということについてみなさん敏感になっているのではないでしょうか?
でもiPhoneって精密機器だし・・・除菌なんてしていいのかな?と疑問もあるでしょう。
答えはOKです!AppleがiPhoneの除菌について明言しています。
ただ、本来機械に水分はNGというのが常識。やり方や使用するものに要注意です。
iPhoneの除菌は本来やる必要のないものなので、説明書などに記載しているわけではありません。今回の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、アメリカの疾病対策センターも「頻繁に触れるものやその表面を、家庭用除菌シートなどでこまめに掃除する」ことを推奨しているので、Appleもサポートページに記載したのでしょう。なので、あくまでも自己責任の範疇であることを頭に入れておきましょう。
Appleによると、iPhoneには耐指紋性撥油コーティングが施されているとのこと。そのため、研磨剤や洗浄用品を使用することでコーティングがはがれ、傷がつきやすくなる恐れがあると発表していました。
ですが、現在それを踏まえたうえでの除菌の方法をサポートページに記載しています。
70%イソプロピルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプで表面をふきとる程度なら問題ないですが、漂白剤(ブリーチ)は絶対に使用しないでください、とのことです。
日本で除菌といえば一般的なのはエタノールですが、アメリカではイソプロピルアルコールというものが一般的だそうです。エタノールより揮発性や毒性が強いのが特徴で、日本ではウェットタイプの眼鏡ふきシートなどに含まれていることが多いです。Appleのサポートページにはエタノールの使用の可否については記載がありませんでした。
その他GoogleやDell、Lenovoなどでも、イソプロピルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプでのお掃除を推奨しています。いずれもエタノールの使用については明言なし、もしくは使用しないようにとのことなので、上記のワイプを使用することが安全でしょう。
その他にも注意する点があります。
クリーニング中は電源をオフにすること、充電プラグは抜くこと、製品に直接液体をかけないこと、デバイスの開口部に一切水分を入れないようにすること、クリーニングには柔らかく糸くずの出ない布やマイクロファイバーを使用すること。
必要最低限のお掃除で済ませ、やりすぎ注意!ですね。
これでiPhoneの除菌が完了です!
上でも述べた通り、本来であれば除菌は説明書に記載していないものです。どうしてもって方は一度Appleのサポートページを覗いてみるか、サポートセンターに問い合わせてみてくださいね!
いざ除菌シートなどを使用するときは、最新の注意を払ってiPhoneをうっかり故障させてしまった・・・なんてことのないように気を付けましょう♪
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