こんにちは!
ダイワンテレコム新潟店です!
本日はiPhoneのホームボタンについてご紹介しようと思います。
今発売されているiPhoneX以降の機種については、画面下の部分にホームボタンがついています。
iPhone8シリーズまではホームボタンがついており、このホームボタンがiPhoneの特徴とも言えましたね!
Android(アンドロイド)とiPhone(アイフォン)の大きな違いがこのホームボタンです。それに加わったtouchIDという指紋認証機能によって利便性が大幅に向上したため、それはもうビックリしたものです。
また、6sシリーズまでは押し込むタイプの”物理式ボタン”でしたが、iPhone6s以降のiPhone7やiPhone8は感圧式センサーに変化しています。
iPhone7シリーズから、ホームボタンは変化しており、iPhone7以降ののホームボタンは、”感圧式センサー”によって振動する、”不思議なボタン”となっています。(※構造などの詳細につきましてはお調べください。)
iPhone7以降の端末を実際に使っている方はお分かりかと思いますが、iPhone6などは上下に押し込むボタンでしたが、iPhone7からは振動を起こすようなタイプに変化しています。
操作方法などには大きな違いはありませんが、内部構造は大きな変化がり、iPhone7からの感圧式ホームボタンでは「タップティックエンジン」をという新機能が使われています。
iPhone6など以前の物理ボタンとの違いは、ボタンが上下に動かないことで、動作による摩擦や劣化などを防ぎ、長い期間端末の故障を防ぐことができるというメリットがあります。
また、上下に動かない=隙間が発生しないため、本体の密閉状態を維持することができます。ホームボタンの隙間からホコリや水分などが侵入することも防げるため、以前の端末に比べて耐水などの性能も向上しています。
iPhone(アイフォン)のホームボタン修理に関して、注意すべき点ををご紹介します。
・iPhone5s~6sシリーズまで:修理が可能です。但し、指紋認証(Touch ID)の機能は使うことができません。
・iPhone7/8シリーズ:修理することはできません。一度ホームボタンが故障すると、ホームボタンとしての機能・指紋認証(Touch ID)の両機能を失います。(2019年2月時点)
つまり、「iPhone7以降の機種はホームボタンを壊してはいけない!!」ということです。
大切に使っていきましょう。
故障させないことが一番ではありますが、iPhone7やiPhone8シリーズをご使用の際にホームボタンが壊れてしまったら
①「Appleで本体を交換する」
②「ホームボタンを使わずににそのまま使い続ける」
③「AssistiveTouch」を代用で使う
この3択以外ありません。
AssistiveTouch
設定方法は以下となります。
①「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」で設定
②「ホームボタンを3回連続でPUSH」で設定(※まだホームボタンが正常に動作する場合に限ります。)
設定をONにすることで、画面に白のホームボタンが出現します。
この機能は、「アプリからホーム画面に戻る」などのホームボタンと同じ機能になります。
もし、ホームボタンが故障してしまった場合には、こちらの方法でiPhone(アイフォン)の操作を続けることができます。
*iPhoneXシリーズ以降も設定方法は一緒です。
今回は「ホームボタン」について、紹介しました!
直せるものにも限りがありますが、iPhone(アイフォン)やiPad(アイパッド)のことなら、ダイワンテレコム新潟店にお任せください!
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それではご来店お待ちしております!
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