こんにちは!
iPhone(アイフォン)iPad(アイパッド)修理 ダイワンテレコム新潟店です。
突然ですが皆さんはiPhoneやiPadだけでなくPCなどからも出ている”ブルーライト”を気にしたことがありますか?
よく眼鏡屋さんなどでブルーライトカットのレンズや、最近ではiPhoneの保護フィルムにもブルーライトカットの効果のある商品も増えてきました。
しかしブルーライトカットの商品はそうでない商品と比べてお値段が高めとなっておりますので、ブルーライトカットの効果にしようか迷ってしまいますよね。
今回はそのブルーライトとはどういうものなのか、防ぐことでどうなるのか、iPhoneにもブルーライトカット機能はあるのか、ご紹介したいと思います!
まず最初にブルーライトとは何なのか?
それは可視光線の中で最も強いエネルギーを持つ光と言われております。
簡単に説明するとヒトの目で見ることのできる光で、強いエネルギーを持っている光ということです。その光は目の角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達してしまいます。
私たちヒトの目は350nm~800nmの波長を透過させますが、350nmより低いか・800nmより高い光は透過できないので、網膜に到達する光の中で紫外線に最も近い強いエネルギーを持つ光がブルーライトということです。
この強いエネルギーであるブルーライトは目や体に大きな負担をかけるため、厚生労働省からも「1時間デジタルディスプレイ(テレビ、スマートフォン、ゲーム機によるLEDディスプレイ・LED照明)を使用した際は15分程度休憩を取る」ことを推奨しております。
しかし現在ではPCやスマートフォンの操作は日常茶飯事であり、なかなか1時間ごとに数十分の休憩をとることは難しいですよね。
そのため、少しでも目や体の負担を少なくするためにブルーライトカットという機能や商品が販売されているのです。
そうは言っても具体的にどう目や体に悪影響があるのか分からないと「ブルーライトカットしなくても自分は健康だから大丈夫」と思ってしまいますよね。
人の目の網膜は、ブルーライトを感知することで1日の生体リズムや生理的調整機能に影響を与えるため、必ずしも悪いものというわけではないのです。
しかし、長時間LEDディスプレイやLED照明を使用した際、病気や痛みが発生することも明らかになりました。
また、その病気や痛みにも発生しやすい時間帯があり、それは夜間となっております。夜間はメラトニンが活発になり、病気や痛みのリズムはそのメラトニンと密接なかかわりがあります。そのため眼精疲労や目・肩・首などの痛みが夕方から夜にかけて発生しやすく、悪化もしやすくなります。
そのブルーライトを少しでも防ぐには長時間の使用を控える、ディスプレイの輝度・コントラスト設定を調節する、ブルーライトカットのフィルターや眼鏡を使用するという工夫が挙げられます。
今回はその中でもiPhoneの設定でブルーライトを防ぐ方法と、ブルーライトカットのフィルムについて絞ってお伝えします。
まずはiPhoneの設定でブルーライトを防ぐ方法です。
①「設定」から「画面表示と明るさ」をタップします。
②そこで「Night Shift」を選択し、時間指定や一日中などカスタマイズすることが出来ます。
色温度を暖かくすることで黄色みが増し、黄色いほど目に優しいので、ブルーライトにより痛みを発症しやすい夜間ほどNight Shiftを活用するとよいでしょう。
ちなみにNight Shiftの状態でカメラを起動しても黄色い色のフィルターが画像にかかってしまうわけではないので、夜景など取る際でもご安心ください。
このNight Shiftのメリットは時間指定で使用できるという点であり、完全にブルーライトをカットするわけではありません。
つまり、ブルーライトを最大限にカットしたい場合にはブルーライトカットのフィルムを使用し、Night Shiftも一日中オンにし、お金をかけずに少しでもカットしたい方は時間帯を設定してNight Shiftを使用するというように、好みで使い分けてみてください。
ちなみに当店でもブルーライトカット効果のある保護フィルムを販売しております。
強化ガラスの中でも非常に高い9Hのガラスであり、耐久性も高くブルーライトもカットできるという優れものです。
対応機種はiPhone7から最新のiPhoneXS Maxまで取り揃えております。
是非来店して手にとってご覧ください!
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