こんにちは!
新潟駅周辺iPhone(アイフォン)・iPad(アイパッド)修理店のダイワンテレコム新潟店です!
当店は画面割れ・バッテリー交換から水没修理・カメラレンズなどの部品交換まで修理を行っております。
平日は11時から20時、休日・祝日は10時から20時で営業しております。
ビルボードプレイスに来店した際は4階の当店まで気軽にお越しください!
本日はiPhoneの充電やデータ移行には欠かせないLightning(ライトニング)ケーブルについて説明します。
普段みなさんがコンセントやモバイルバッテリーで充電される際やPCに接続する際に使用している方が多いと思います。
iPhoneやiPadを購入すると純正のLightningケーブルが付属されているので、それを使用している方もいらっしゃるかもしれません。
しかしずっと使い続けていたり、ケーブルを曲げて使うことが多いと充電できなくなってしまったり断線してしまいます。
そこで買い替えなくては!と思った時、インターネットや家電量販店、コンビニエンスストアから100円ショップまでLightningケーブルを取り揃えているんです。
こんなに多くいろんな店舗にあると
「どれがいいのか分からない」・「違いが分からない」
となってしまいますよね。
「大きな違いがなくて同じ商品なら安いほうにしよう」と判断して100円ショップの商品を買って使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にぜひ見てほしい、今回は「100円ショップなどで販売されているLightningケーブルは他の店舗と比較して値段以外にどこが違うのか?」に焦点を当てて紹介します。
こちらはiPhoneやiPadを購入した際についてきたLightningケーブルも同じつくりになっております。
違いの1つ目は①の差し込み口の部分です。
100円ショップのケーブルは差し込み口が樹脂製になっております。
樹脂製なので一般的なケーブルよりは傷がつきにくいかもしれませんが、MFI(Made For iPhone/iPad/iPod)の認証がされていないので耐久性は保証されておりません。
※MFIについては後ほど説明します。
そして2つ目は100円ショップの②の部分です。
②の片面に「UPSIDE」と書かれています。
これは「UPSIDE」と書かれている面が上を向くように差し込むということです。
反対の何も書かれていない面で差し込むと接続されていない状態になってしまうので、注意が必要です。
分かりにくいという方はシールなど貼っておくと目印になるかもしれません。
そして3つ目は100円ショップのケーブルのパッケージに記載されていることが多い、「充電専用」ということです。
つまりPCに繋いだ時、iPhoneは充電されるけど同期ができない、ということです。
例えば新しいiPhoneに乗り換えるからデータを一旦PCに保存したい・バックアップを取りたいというときや、iPhoneのApple MusicにPCから曲を追加したいというときも充電専用のケーブルではなくデータ移動や同期のできる商品でないと、ケーブルを抜き差ししても接続されないのです。
しかし最近ではデータ移行も行えるLightningケーブルが100円ショップにも売られているそうなので、購入する際はじっくりとパッケージを確認してみてくださいね。
1つ目の説明でMFI認証について軽く触れたので、そこを最後に具体的に説明したいと思います。
簡単に言うとMFI認証の製品とそうでない製品の違いは、その製品がAppleに認められた製品かということです。
Appleに認められ、ライセンスの契約を結んだ製品だけMFI認証と記してあるのです。
ちなみにMFI認証と書かれていない商品は耐久性が保証されていないと上部で説明しましたが、他にもデメリットはあります。
知っている方が多いかもしれないデメリットは「このアクセサリは使用できません」とエラーが出ることです。
それ以外にはケーブルが損傷しやすい、接続部分であるコネクタの端子が熱くなるということから、iOSのアップデートを行ったら使用できなくなる危険性もあります。
したがって、新品のiPhoneやiPadで長く使いたい方はMFI認証のケーブルを、もうすぐ買い替えようか考えている方は認証されていない商品を使うというように目的に応じて使うことをお勧めします。
自分の納得のいく商品を買うためにも、Lightningケーブルを購入する際はどの商品でもパッケージをよく見てみてくださいね!