Iphone６S水没修理について

こんにちはダイワンテレコム日暮里店です。

今回は荒川区からご来店されましたiPhone6Sの水没修理のご依頼のお客様です。

まずiPhoneを水の中に落としてしまったり濡らしてしまった場合即座に下記の事を行ってください。

１.iPhoneの電源を切る。

２.アクセサリー、カバーと言った物をすべて外す。

３．水分をよくふき取る。

４．SIMカードを抜き取る。

５．iPhoneを乾燥させる。（ジップロックなどの密閉できる容器などと一緒に乾燥材など一緒に入れておくと効果的です。）

次に絶対にやってはいけない事は

１．iPhoneを振る。

振ることによりiPhone内部で水が動きショートしてしまう可能性がある。

２．充電してしまう。

コネクター口及びコネクターに水が付着しているためショートしてしまう。

上記の内容に関しましては、絶対に行わないように注意しましょう。

それでは次に修理に関しましては、まず第一にパネルを開きます。

iPhoneには水没マーカーと言うiPhone内に水が浸入したかどうかわかるシールがが張られています。通常水が浸入していなければ白色で水の侵入が見られた場合に赤色に変化するシールが貼られています。

場所は基板上部とSIMトレイの上部に貼られています。

基板、バッテリー、カメラ、スピーカーなどの部品をすべて外しバラします。

その後クリーニング作業や乾燥作業を行いすべてのパーツを元に戻します。

その後パネル部分も分解し上記同様にクリーニング作業、乾燥作業などを行います。

また、その際に使えなくなってしまった部品類も交換いたします。

そしてお客様にお返しいたします。

但し、一度水没してしまったiPhoneは起動が不安定になりやすいので必ずこまめにバックアップなどを取ってください。

もし、水に浸かって諦めずに一度ダイワンテレコム日暮里店にお持ちください。