文京区からお越しのiPhoneXSリンゴループのお客様

こんにちはiPhone修理のダイワンテレコム日暮里店です。

新年が明け早くも３週間位たちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか？

今回のお客様はiPhoneXSがリンゴ状態から抜け出せなくなってしまったとの事で来店されたお客様です。

当初iPhoneの電源を入れるとリンゴのマークが出てきます。そのままリンゴマークの状態が続いてしまっている場合を『リングループ』と言います。

通常はリンゴループになってしまう原因としてシステム異常と言われております。

但し、部品類が壊れてしまってシステム異常が起こる場合もあります。

もしリンゴループになってしまった場合の対処方法として下記を参照してください。

①SIMカードを抜いて再起動してみる

通信環境上でエラーがでる場合が有ります。

②リカバリーモードやDFUモードで更新、初期化を行ってみる。

システム不良が原因の場合改善の可能性があります。

さて、今回のお客様のiPhoneXSの場合、液晶パネルがかなり破損されていました。上部に大きな穴が開いておりました。

一度中を見て確認してみると近接センサーのラインが破損しておりました。

センサーのケーブルを外しパネルのみのケーブルをつなぎ直しますと無事にiPhoneのパネルは操作できました。

今回のお客様はパネル新しいiPhoneの機種に買い替えるとの事で近接センサーのケーブルを外しお返しいたしました。

正直何の状態で『リンゴループ』になったか原因を探らないといけませんのでリンゴループの際は一度お持ち頂くことをオススメいたします。